塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

暴風雪

朝は一瞬

青空が出ていた。

 

先日の午後から降り続いた雪を

主人が除雪機で砕いて飛ばす。

 

「うえ〜い!除雪機出動!おはよー!」

起きるなりテンションMAXのポン助。

パジャマにベンチコートを羽織り

外に飛び出す。

「おはよう。危ないから、お父さんの前に

絶対に行かないでよ!粉々になるからね〜!」

「怖いわ(笑)げっ!ヤバい雪雲来たー!」

 

 

鉛色の雪雲に覆われた頃

地域全体に

暴風雪警報が発令された。

 

「今日は危ないからスキー駄目だよ。」

そう言って

天気が荒れる前に

除雪を終えた主人が出勤して行った。

 

「今日は荒れるぞ〜」

主人を見送って

ポン助も自宅に戻って来た。

朝食を食べながら

天気予報の天気図を見て

やはり今日は家から出ない事にした。

 

それから15分後

白い竜巻の如く

唸りを上げて突風が何度も襲い

辺り一帯ホワイトアウトになった。

日中はそのまま暴風雪になり

窓からの景色は何も見えなくなり

吹き溜まりや積雪で

道が塞がれたのか

夕方以降から

自宅前の道を走行する車は無かった。

 

朝からずっと勉強していたので

全て終えてから

夜にスマホを開いたポン助。

「げっ、マジか!皆大丈夫か?」

同級生からのLINEで

突風により市街地区の街路樹が倒れて

道を塞いだ上に

付近一帯が停電したとの事。

怪我人は居ないらしいが

早急な復旧を祈るばかりだ。

 

学校に提出用の

冬休みの学習計画を立てて

終わってから1時間ゲームを満喫。

今日はスキーに行けなかったけど

昨日行けたから良かったと

寝る前に話していた。

 

あちこちで

暴風雪の被害が出ている様子。

 

夜に雪が一時止んだので

外を見てみると

もはや道は無く

車道を走行したのは動物のみで

私の車は

タイヤが半分以上埋まっていた。

まあ

朝まで降れば

もっと埋もれているだろう。

除雪車が来て道が開いたら

主人も帰宅出来るかな?

 

また強風の轟音が響いて来た。

 

明日は早起きして

車の発掘頑張りますか〜!