塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中3・1学期期末テスト終了

「終了〜!終わった事は全て忘れよう♪

さぁー次は英検と数検だ!!」

「あはは。お疲れー!全科目揃った?」

「うん。悪くは無いんだけどさ〜」

「ま〜た凡ミス炸裂かい?」

「やっぱりやらかしてた。」

「あはは。壊滅は無いんでしょ?」

「うん。450は普通に超えてるんだけど…

何か悔しいんだよな〜。」

「何でさ!9割超えなら良いじゃん!凡ミス

悔しいなら反省して次行っとこ〜♪

あ、アイスあるよ。」

「食べる〜♪」

 

まだ得点通知表は先だが

期末テスト全科目が返却された。

 

何だかんだと

点取りミッション必須目標の

9割超で揃えたが

やはり上には上が居るらしい。

 

いつもの最上位層男女数人で

テストが返却される度に

点数開示して勝った負けたと

騒いでいたらしく

学年5位以内は確定との事。

でも満点が無かったので

がっかりしていた。

 

ポン助より上位の子達は

1〜2科目満点を揃えているとの事。

因みに平均点は各科目40〜60点台で

難〜やや易と言った所だろう。

 

学年何位だろうが

別に気にする必要は無い。

そこに全力で拘ってばかりでは

視野が狭くなり

外で戦えなくなるからだ。

 

確実に評定が貰える点数ならば

特に問題は無い。

 

英検と数検の勉強も並行しており

学校の勉強に手を抜いてはいないが

期末テストに全振りはしていないので

とりあえずこんなもんだろう。

特に英数は

あと僅かで満点こそ逃したが

検定の積み重ねが

確実に実を結んでいた。

 

これから更に重要になるのが

強力な戦闘アイテムとなる

英検と数検だ。

塾関係者や

高校の関係者に言わせれば

3級を取得した所で

『中3の内申で英検や数検3級取得って

普通だよね?中学卒業程度だし。』

となるらしく

何も無い子よりは少し有利な程度。

圧倒的有利になるのは

確実に現学年より上のレベルの

準2級以上なので

ここは揃えておきたい所だ。

 

私立高校の受験や

高校進学後に出遅れてしまう為

検定は行ける所まで行っておきたい。

 

数学は

確実に中学受験勉強の

揺るぎ無い土台があるので

1番勉強時間は短い。

しかしそれでも

中学入学後最初のテストから

何度も満点を取っている。

そしてハイスピード型なので

勉強時間は短いが演習量は膨大だ。

 

それとは対照的に

中学受験勉強の為

学校任せで放置しており

中学入学まで手を付けておらず

周りと同じスタートだった英語。

 

しかし3年後を見据えて

英検を中心に

焦らずしっかりと固めて来たので

ようやく勝負出来る様になって来た。

 

やはり漢検同様に

語彙から固めたのが良かったと

ポン助が話していた。

 

各英検の級別に

王道の『出る順パス単』に沿って

A3用紙に300単語ずつ入れて作成した

オリジナルの『爆単プリント』を

満点になるまで毎日継続し

単語の暗記を完成させて来た。

プリントは英語→日本語のみで作成し

単語の書き練習は

時短の為スペルが不安な物だけを

厳選してやっていた。

『am』『the』『is』『was』など

見ただけで即書ける様な単語は

10回も書いて練習する時間が勿体無い。

時間制限のある英検の勉強は

とにかくスピードを意識してやって来た。

 

単語の意味がわかれば

長文が読める様になり

発音を知っていれば

リスニングで聴き取れる様になる。

文法を理解したら

自由に英作文が書ける様になる。

そして自信が付いたら

友達や先生や外国人とだって

臆せずに英会話が出来る様になる。

 

独学なので苦戦もしたが

大体こんな流れでやって来た。

 

『不合格が怖いから

合格する確信が持てるまで

検定は受けない』

 

『落ちたら自信を無くしてしまって

モチベーションが下がるから

うちは検定は受けさせない』

 

『周りみんな受かって自分だけ落ちたら

もう立ち直れないから受けない』

 

周りから聞かされる

『受けない理由』は様々だ。

しかしポン助にはそれが無い。

 

「受験票の写真、プリンターから出てたら

持って来て〜」

「あ、出た…ブッ!ギャハハハ!ウケる!」

「ちゃんと撮ったやつ全部入れたよ!」

「イヒヒヒ!最高だゼ!」

「これ貼ったら間違い無く落とされるわ!」

「だね。まー実力不足で落ちるのは怖くない。

もっとデカい不合格食らってるしね〜。

落ちたらあとどんだけ足りなかったのかが

わかるしさ、馬鹿にされたり笑われたりも

平気だよ。受かったら、あとどのくらいで

次のレベルに到達するかわかるからさ

俺は常に挑戦する。だって進化したいしね♪」

 

この鬼メンタルも全て

上手く行かなかった事や

成功して嬉しかった事など

自分が今までやって来た事を

受け入れて肯定した証だ。

 

さて

1学期期末テストは終わった。

 

受験票の写真は

両方の鼻の穴にティッシュを詰めて

不敵な笑みを浮かべた

面白バージョン等じゃなく

真面目なバージョンを

間違えずに貼り付けたし

準備万端だ。

 

次は検定2連戦

また全力で楽しんで行きますか〜♪