塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助。進学塾も高校も無い町で、夢に向かって邁進中。中受残念組だろうが検定に落ちようが「僕は挑戦を止めない。」それでいい。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中3・第2回道コン終了

本日は

第2回道コン受験日だった。

 

行きの休憩時

途中の街のコンビニで

偶然クラスの友達2人に会って

嬉しそうに手を振っていた。

 

都会の大きなビルでの会場受験は

ポン助にとっては

小学生時代から毎度の事だが

流石に中3の夏ともなると

受験者が増えて来たみたいだ。

 

同じ地元の地区から

数時間かけて受験に来るのは

いつも1人か2人で

アウェイ感満載だったが

今回はどうやら

少し増えていた様子。

 

この田舎からの参戦者が

一人でも増えれば素直に心強い。

 

これからは皆

特に忙しくなるだろう。

しかし受験生なので

道コンの結果ばかりに囚われず

終ったら直ぐに

解き直しや反省点を洗い出し

次の学力テストに向けて

動き出さねばならない。

 

現在の自分の立ち位置を知り

同じ志望校のライバル達との差を知るのが

道コンなどの規模の大きな『模試』だ。

 

学校のテストより

数段難易度が上がるので

簡単に高得点は取れない。

 

 

「ダメだった…。前回よりヤバいかも…。

お腹痛いし軽いけど喘息起きてる…苦し…」

「えー!?どしたどした?大丈夫ー?」

 

朝は元気に

会場に向かったと思っていたが

終了後

真っ青な顔で車に乗り込んで来た。

 

 

会場到着後

調子が悪くなり

テスト開始前に

ビルのトイレに駆け込んだらしい。

そこで集中力が切れたが

何とか全て受験し終えた。

 

常に満点を狙いに行くはずの

得点源の数学でも

ありえないミスを連発し

かなりの失点をしてしまい

逆に足を引っ張り落ち込んでいた。

 

ぐったりして力無く

帰路はずっと眠っていた。

 

下痢や喘息が突然起きるのは

いつものアレルギーの症状だ。

予防薬は毎日飲んでいるので

それを上回る症状が出てしまったのなら

朝の食べ合わせが悪かったのか?

コンビニで買った飲み物やパンは

成分や原材料も確認したし

大丈夫だったはず…

朝の時点で車酔いしていたのか?

排気ガスや埃や花粉でも吸い込んだか?

体調不良の原因は不明だ。

 

まったく…

相変わらず弱い体で参ってしまうが

そんな体に産んでしまったのは

私なので責められない。

 

 

結局

春も夏も

道コン不本意な状態に終わり

がっかりしているポン助。

 

まあ

練習で何度失敗しようが構わない。

本番に学力のピークが来る様に

上げて行けば良い。

 

帰宅後は薬を飲んで

少し休んでから

解き直しなどをしていた。

 

「他に模試無いの?」

「あるよ。激ムズそうなやつ。」

「それ絶対受ける。」

「了解。」

 

残念そうにしていたので

直近で受けられる

ハイレベルな塾模試を申し込んだ。

 

同じ進学塾の模試は

以前にも何度か受けた事があり

ポン助も楽しみにしている。

また

往復5時間超のドライブだ。

 

 

体調を整えてから

現実との乖離を

しっかり自覚して

次に繋げて行こう。

 

とりあえず

具合が悪い中

必死に受けたみたいなので

大変良く頑張りました。

 

どうか本番には

体調崩しません様に…。