「どわーっ!雨ヤバイヤバイヤバイ!!」
「通行止めになる前に雨雲抜けるよー!」
「ワイパーフルだ!頑張れー!」
行きの道中
物凄い豪雨に打たれ
崖崩れや土砂崩れのリスクに怯え
増水した大小幾多の河川を渡り
朝から爆走。
数時間走り
雨が落ち着いて来た頃
ようやく大都市にポン助降臨。
小学生時代の模試の時から
いつも利用している
格安パーキングに入り
会場のビルまで徒歩で送った。
まだ傘が必要なくらいの雨だったが
段々と小降りになって来て
模試が終わる頃までには
すっかり青空だった。
私は車に戻り
恒例の読書タイム。
「あ〜楽しかった〜!」
「それは良かった。手応えは?」
「確かに激ムズだった(笑)でも
結構頑張れたよ〜♪」
大都会の夕方
会場のビルまで迎えに行き
人の波に乗ってポン助と歩く。
「お祭りみたいな人出だな〜。」
「これが日常なんだよ。」
「色んな国の言葉が聞こえる。英語は
少し聞き取れるかも♪」
「ちょ、いきなり話し掛けちゃダメだよ!」
「わかってるって。」
ポン助だけに焦ったが
何とか事なきを得た。
以前は地下鉄に乗車したり
まだ雪の残る春先には
上空から見渡してあれこれ教えたが
今回は実際に歩きながら
都市間高速バスの乗り場や
路線バスやJRなどの
乗り方を教えたり
駅を起点にして
東西南北にある物や歩き方を教えた。
都会の夕暮れを満喫しながら
大型書店で買い物をして
先日壊れて冷風しか出なくなった
20年物のドライヤーを新調しに
巨大家電量販店に行き
ポン助が選んでくれた物を購入。
親子で大都市を満喫して
日が暮れ始めた頃
のんびり帰路に着いた。
「あの積乱雲ヤバいな。」
「あっちに逸れたんだね~。」
朝の豪雨が
嘘みたいな天気の中
数時間かけて自宅に向かう。
都会で何か食べて帰ろうかと聞くと
「マック一択」
いつもと変わらず(笑)
やはりポン助の
永遠の憧れは
バーガーとポテト(L)と
ドリンク(L)のセットだった…
来週も
都会に来る予定があるが
きっとまた
同じメニューを希望するだろう。
母はたまに
違う物も食べたいのだが…
ま
いっか。
とりあえず
模試お疲れ様でした♪