塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助。進学塾も高校も無い町で、夢に向かって邁進中。中受残念組だろうが検定に落ちようが「僕は挑戦を止めない。」それでいい。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

学習記録

そんなに手入れもしていないが

庭の小さな花壇に

チューリップが咲いた。

全統小のCMが流れると

昨年まで受験していたのに

とても懐かしく感じる。


ポン助の学習記録を付け始めたのは

小3の6月から。

初めての全統小の

受験直前から開始している。

A5サイズのチューブファイルに

中学受験終了までの分を

ほぼ綴って来たので

楽しく振り返る事が出来る。

初期の頃は

書式も用紙の大きさもバラバラで

私が記録していた。

A4用紙は二つ折りして

綴っている。

当時ポン助が楽しくやっていたのは

はなまるリトルの問題集だった。

5年生頃からは

A5の書式を作成して

ポン助が自分で記入する様になり

コロナ禍に突入すると

毎日の体温も記録する様にした。

用紙は中型の目玉クリップでまとめて行き

挟めなくなると

私が2穴パンチで穴を開けて

チューブファイルに綴る。

こんな作業を繰り返して来た。


1冊目の最後には

中学受験までのカウントダウン表を綴り

そこで終了した。



2冊目は中学受験終了後

Z会での新学年の始まりに合わせて

小6の3学期の学習記録から綴り始めた。

この辺りからの学習は

全て中学範囲になるので

区切りとしては丁度良い。


現在もポン助が自分で

毎日の学習記録を書いている。

用紙は私がA5サイズの書式で

科目別に区切って原本を製作。

A4の裏紙を使用して

1枚に付き2部ずつ大量にコピーし

それを半分に切って

作成して居る。


この他に1か月用の

長期計画表もA4で作成して

クリアファイルに入れている。

各種検定日までのカウントダウンや

問題集のページ数や

プリントの番号等を私が記入して

ポン助に渡しており

終了したら赤で斜線を入れて行く。

こちらは間もなく綴る4月の表↓

写真は英検&漢検バージョンだが

こんな感じで検定用と

5科目用に分けて作っている。

体調不良時には

臨機応変に予定変更出来る様に

フリクションで記入している。

基本的に寒い地域なので

暑さで文字が消える事は無い。

ただ

冬は暖房機器の近くに

ファイルを置かない様に

気を付けている。



今日から爆単プリントは

後半に突入したポン助。

6割強取れていたので

これから毎日上げて行こう。


しかし

パス単原本を

意図的に学校に置いて来たポン助。

毎日使う物を何故置いて来るのかと

私に聞かれると

朝の自習に使いたかったとの事。

ならば帰りのスクールバスの

移動時間も読んでいないので

初回の爆単プリントの点数が

前半プリントよりも取れないのは

当然の事だろう。

間違い番号にも✔が入れられず

私に叱られて

反省していたポン助。


家庭学習用のテキストや問題集を

意図的に学校に置いて来ると言う事は

やりたくないのだなと見なすと言った。

ならばもう何も手伝わないので

ポン助の好きな様に

自由にやりなさいと突き放した。


教科書やテキスト類を

学校に置いて帰るのが

カッコいいと思われる風潮でも

あるのだろうか。


間違い無く夜も家で使用するのに

何故置いて帰ろうと思ったのか?


全く

何も深く考えずに

気軽な気持ちで置いて来たのだろう。

それはカッコいい事では無く

テキストを盗まれたり

落書きされたり

隠されたり捨てられたり

悪質な嫌がらせに遭う可能性もあると

ポン助に話した。


果たしてどこまで

理解してくれたのやら。


困り果てたポン助。

猛反省して

明日は必ず持ち帰ると約束した。


まったく

推理漫画や刑事ドラマが好きなら

これをやったらこの先どうなるのか

先の先までしっかりと

考えて貰いたいものだ。


まだまだ幼いポン助。

先が思いやられる…