塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

6年3学期開幕

「行って来ま〜す!」

「行ってらっしゃ〜い!」


張り切ってスクールバスに乗り込む。

良くここまで迎えに来てくれたものだ。

本当に頭が下がる。


我が家は市街地区から約10km離れた

山奥の田園地帯。

ポン助はスクールバスで通学しているが

冬は特に大変だ。


自宅前の町道

吹き溜まりの出来やすい場所が

何箇所かある。

私も前回の吹雪の時の

仕事の帰り道

ホワイトアウトから脱した瞬間

車のボンネットを超える高さの

巨大な吹き溜まりの山に突っ込んだ(笑)

しかも普通に走行していたのに

突如道路が完全に塞がれて居たのだ。

幸い直ぐ大型除雪車が出動したので

雪に埋もれていた道路は開通し

家に帰る事が出来た。


雪国の宿命だが

生活に影響が出る事も多く

最近では隣町に買い物に行くのも

道路状況が悪くて躊躇する。


自宅から国道に合流するまでの

数kmの道のりは

何度もの大雪で狭まり

すでに一車線しか無く

車同士すれ違うのは大変だ。

大型車は1台通るだけでも

ギリギリの幅なので

数日のうちに巨大なロータリー車が入り

排雪作業が行われるだろう。


そんな雪国も

今日から3学期。

始業式は校長室からリモートで

各教室のテレビに

映像が配信されるらしく

少人数の田舎の学校だが

コロナ対策は万全に行っている。


初日から6時間授業開始で

冬休みの作品発表会や

席替え等盛り沢山だったらしい。


夕方再びスクールバスで

元気にポン助帰宅。

久々にクラスの仲間に会えて

とても楽しかったとの事。


小学校最後の3学期は

色々な行事やイベントもあり

週末はスキー練習や大会で

フル回転の真冬だが

寒さやコロナに負けずに

しっかり体調管理して行きたい。


さあ私も頑張るか〜!



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