塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中3・英検難化

英検3級以上の

ライティング問題が

従来の英作文1問から2問に増えた。

1級〜2級は英文要約問題

準2級〜3級はEメール問題が

それぞれ追加される事になり

書店では徐々に

改定された新しい対策問題集も

出回り始めた。

 

 

ポン助の英語の先取りは

英語教室に入れたりなどはせず

特に力を入れて来なかった。

幼児期にやたらとCMで流れていた

スピードラーニングをやりたいと

何故か猛烈にせがまれて

Jr.版を聞き流しただけ(笑)

 

効果を実感したのは

6歳くらいに観光地で出会った

同世代の外国人の子供達と

身振り手振りも交えて

英語で話していた時だった。

何を話したのか

私に全て説明してくれたので

リスニング力は早いうちに

何となく鍛えられていたと思われる。

しかし

CD聞き流し全巻終了後は

学校の授業しか

英語には触れておらず

英検デビューは中1からだった。

 

準会場になるポン助の中学校では

2級まで受けられるが

とりあえず準2級取得を目標にしている。

やはり学校の英語より難しいので

苦戦しているみたいだが

楽しみながら挑戦している。

 

学校以外の学習は

ONLINE塾とZ会の各5科目受講だ。

 

英語のインプットも全て授業動画となり

Z会の英語は英検準1級まで対応の

Asteriaコースを受講している。

 

ONLINE塾はテキストが送られて来て

使用しながら受講しているが

Z会タブレットコースなので

演習も全てデジタルで完結する。

 

ただ受講するだけでは

インプットの比重が重くなる為

その知識を素早く取り出せる様に

演習を積む事が欠かせない。

 

自宅学習では

市販の問題集を利用して

大量にアウトプットをしている。

これからはさらに

アウトプット重視となるだろう。

 

早めに中学内容を固めて

高校受験用の過去問演習に入る。

 

英検は入試にも有利になるので

通常の学習と並行して

秋くらいまでは挑戦する予定だ。

 

後は最近

大学受験に向けて

ポン助が視野に入れている大学の

赤本を集め始めた。

書店で新品を購入するには

1冊の値段が我が家には高めなので

高3で受験年度の新品を

購入する予定だが

過年度分は中古で良いとの事。

 

ポン助は神経質では無く

変な拘り等も一切無いので

小学校の時から

中古テキストもフル活用している。

 

この時期は

リサイクル書店やフリマアプリ等で

受験終了された方々の赤本や過去問が

大量に出回っている。

 

志望校確定時期になると

過年度分は高騰する物もあるので

現在入手可能な古い物を

収載年度が被らない様に注意して

超格安で集めている。

 

受験予定は幾つかあるので

冊数も増えるだろう。

中学受験テキスト類を処分した後の

空いている本棚に並べておく。

 

すでにそちらには中古で入手した

高校生前半〜大学受験用の問題集が

徐々に並び始めているので

一杯になったら収集は一旦終了。

高校受験が終われば

また空きスペースが出来るので

その都度入れ替えて行く。

 

ポン助は

高校生用のテキストを眺めながら

「早くここまで辿り着きたいな~。」

等と言っている。

 

参観日の英語の授業でも

ペアを組んだクラスメイトと

楽しそうに英会話をしていた。

 

何処まで出来るかは

まだまだ未知数だが

自分を信じて

目の前のミッションを

ひとつひとつ

攻略して行こう。