塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中3・GW前半

「さくら綺麗に咲いて来たよ~♪」

「そこら辺のエゾヤマザクラも、あちこち

ピンクになってるわ。」

「春だね~。」

 

今年の連休は

旅行の予定も無く

ポン助と私の眼鏡を新調しに

日帰りで出掛けただけで

のんびり自宅で過ごしている。

夕食などの招集がかかれば

私の実家に帰省する予定だが

車で5分の距離なので

毎日帰省可能である(笑)

 

自宅では

ポン助の大量の学習プリントや

学校からの手紙類の整理をしたり

使用を終えたテキスト類を

本棚から抜き出し

完全に中3・受験生仕様にしていた。

 

その後は

無料で入手した

英検の新ライティング用の

練習プリントを

上の級まで全て大量コピーして

到着したばかりの

最新版の問題集も

周回分コピーしてポン助に渡した。

 

「おっしゃー!やるかぁ!!」

 

一旦机に向かうと

Bluetoothイヤホンを付けて

勉強用iPadと接続し

授業動画や音声を視聴するので

急ぎの用が無い限り

話し掛けない様にしている。

 

休憩で部屋から出て来たタイミングで

話したり食事の希望時間を確認する。

まあ

大抵はポン助の方から

1日の学習予定を私に伝えて

依頼事項を申告して来る。

 

毎日がそんな流れで

淡々と過ぎて行くが

静まり返っている訳ではなく

親子でTVを見て爆笑したり

かなり賑やかに過ごしている。

 

私は

ポン助の中学入学後から

頑丈なチューブファイル数冊に

学習プリント類を大量に綴って来たが

2年間でとうとう収納限界量を超えた。

特に枚数が膨大な検定関連の

各種練習プリントを

古い物から順に

紙ファイルに移動させて

終了テキスト&プリント用の

カラーボックスに並べた。

 

背面部を拡張出来る

“ガバットファイル”は

B4サイズとA4サイズのストックが

まだ数冊あるので

該当サイズのプリント類は

そちらに収納している。

厚紙製なので

チューブファイルよりは

耐久性が低いと思われるが

今の所問題は無い。

 

「お母さん、まだ急がないので

時間のある時に英検準一級までの

英単語プリントお願いします!」

「爆単かい?」

「そう。進学する時に持って行きたいから。」

「了解だよ〜♪」

 

突然

仕事の依頼が来た(笑)

 

さてと

ポン助が巣立つ前に

頑張って仕上げるとしますか〜♪