塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

記述強化

最近の模試や学力テストで

全科目に共通しているのが

記述式の解答の多さだ。


これはポン助の丸付けで気が付いたが

比較的記述の少ない数学でさえ

解答までのプロセスを

立式も含めた文章で説明させたり等

昔の様に直ぐに答えを記入して

それで終わりと言う様な出題は

少なくなって居る。


学校の定期テストでも

特に理科や社会を中心に

記述式の解答が増えており

暗記科目と言われる物も

もう暗記だけでは全く通用しない。


記述の解答は

ポイントとなる言葉や名前等の文言が

全て文章の中に含まれていなければ

減点対象となる。

易しい問題ならば

「○、○、○の言葉を使って説明しなさい。」

等の様に

ヒントが問題文中に記載されているが

何も無い場合は

「〇〇について説明しなさい。」

となる。


社会や理科ならば

一問一答問題集を

問題文ごと全て覚えてしまえば

記述はその逆バージョンなので

得点出来る可能性が高い。

原則原理や時代の背景や繋がりを

しっかりマスターした上で

この方法は有効だろう。


数学は中学入学後から意識して

途中経過の式を

しっかり記入する様になった。

これから学ぶ証明問題等で

しっかり得点出来る様にして行く。


英語と国語は

常に記述となるので

普段通りの学習を進めて行く。

夏休みの時間を利用して

記述練習を中心に

古文の学習にも取り掛かる。


記述に特化した問題集を

各種入手したので

これから日々の学習に取り入れて行く。


とりあえずは

社会からかな〜。




今日は地元のお祭りで

学校も休みになり

朝学習を終えた後

昼前から市街地区に繰り出したポン助。

午後からは雨に打たれたが

それでも傘持参で夕方まで満喫。


帰宅後は

明日の英単語テスト勉強に取り掛かり

出題範囲プリントを

15枚くらいコピーして

ひたすら書いたり暗記したりしていた。


私も丸付けを手伝い

スペルミスのチェックをしていた。


1学期終了まであと少し

最後まで気を抜かずに頑張ろう。




お疲れ様

おやすみ。