「ギャハハハ!この顔にするか?」
「マジでやめてくれ〜!!」
昨夜は
地元のスキー場の
ポン助のシーズン券の写真を
証明写真アプリを使用して
私のスマホで撮影した。
中2病ポン助は相変わらず
変顔オンパレードだったので
私は全て撮影して
L判の写真用紙に
9コマくらい入れて印刷。
プリンターから出て来た写真を見て
親子で爆笑していた。
勿論シーズン券には
真面目に撮影した物を使用するが
ポン助の未来の家族に笑いを提供すべく
面白証明写真も残しておく(笑)
「ただいまー!助けてー!ブーツに
雪入るから動けないよー!!」
スクールバスを降りたポン助。
30cm以上積もった雪の中に立ち
窓辺でワックス作業をしていた私に
全力で叫んでいた。
「玄関から道作るから、そこで待っててー!」
「通知表、早く見せたいのに〜♪」
「あはは。本当か〜?」
私は大急ぎで
玄関フードの中のスコップ片手に
一気に積もった雪を掻き分け
ポン助の通り道を作った。
私の車はタイヤが見えない程
すっぽり雪に埋もれており
低い車高ではもう走行不能だった。
「凄い積もったね〜。」
「バスの運転士さんも『ヤバいヤバイ』って
運転して来た。除雪車入らないともう
皆埋まるわ。」
「またお父さん帰って来れないかもね。」
「道路開いたら帰って来るさ。」
家に入り
学校から持ち帰った手紙や
通知表やら色々と出して来た。
「おっ、良いんじゃない?元に戻したね。」
「でしょ?でしょ〜?俺、頑張った〜♪」
「お疲れ様。でも油断は禁物。
学年末まで維持出来る様にしよう。」
「ラジャー!フォー♪」
「寒いから早く服着なさい。」
「Don't worry, I'm wearing pants!!」
ポン助が部屋着に着替える途中で
私が通知表を手にしたので
下着のままリビングに滞在。
私が服を着る様に促すと
世界的に大ヒットした
例のあのコントをポーズ付きで再現。
まあ
上下1枚ずつ着ていたので
完コピでは無かったが(笑)
相変わらずのポン助ワールド全開で
冬休みに突入。
しかし
地元のスキー場のオープンが
諸事情により
また延期になったので
明日は
近郊のスキー場まで走る事になった。
暴風雪警報が出ているので
かなり心配だ。
天気の変化や道路状況を確認して
慎重に走ろう。
田舎の農道も
広く除雪されていたら良いな。
とりあえず
2学期お疲れ様。
ランク死守頑張ったね。
お父さんにも
沢山褒めてもらおうか♪