塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中2・2学期終了

「ギャハハハ!この顔にするか?」

「マジでやめてくれ〜!!」

 

昨夜は

地元のスキー場の

ポン助のシーズン券の写真を

証明写真アプリを使用して

私のスマホで撮影した。

 

中2病ポン助は相変わらず

変顔オンパレードだったので

私は全て撮影して

L判の写真用紙に

9コマくらい入れて印刷。

プリンターから出て来た写真を見て

親子で爆笑していた。

 

勿論シーズン券には

真面目に撮影した物を使用するが

ポン助の未来の家族に笑いを提供すべく

面白証明写真も残しておく(笑)

 

「ただいまー!助けてー!ブーツに

雪入るから動けないよー!!」

スクールバスを降りたポン助。

30cm以上積もった雪の中に立ち

窓辺でワックス作業をしていた私に

全力で叫んでいた。

「玄関から道作るから、そこで待っててー!」

「通知表、早く見せたいのに〜♪」

「あはは。本当か〜?」

 

私は大急ぎで

玄関フードの中のスコップ片手に

一気に積もった雪を掻き分け

ポン助の通り道を作った。

私の車はタイヤが見えない程

すっぽり雪に埋もれており

低い車高ではもう走行不能だった。

 

「凄い積もったね〜。」

「バスの運転士さんも『ヤバいヤバイ』って

運転して来た。除雪車入らないともう

皆埋まるわ。」

「またお父さん帰って来れないかもね。」

「道路開いたら帰って来るさ。」

 

家に入り

学校から持ち帰った手紙や

通知表やら色々と出して来た。

 

「おっ、良いんじゃない?元に戻したね。」

「でしょ?でしょ〜?俺、頑張った〜♪」

「お疲れ様。でも油断は禁物。

学年末まで維持出来る様にしよう。」

「ラジャー!フォー♪」

「寒いから早く服着なさい。」

「Don't worry, I'm wearing pants!!」

 

ポン助が部屋着に着替える途中で

私が通知表を手にしたので

下着のままリビングに滞在。

私が服を着る様に促すと

世界的に大ヒットした

例のあのコントをポーズ付きで再現。

まあ

上下1枚ずつ着ていたので

完コピでは無かったが(笑)

相変わらずのポン助ワールド全開で

冬休みに突入。

 

しかし

地元のスキー場のオープンが

諸事情により

また延期になったので

明日は

近郊のスキー場まで走る事になった。

 

暴風雪警報が出ているので

かなり心配だ。

天気の変化や道路状況を確認して

慎重に走ろう。

 

田舎の農道も

広く除雪されていたら良いな。

 

 

とりあえず

2学期お疲れ様。

ランク死守頑張ったね。

お父さんにも

沢山褒めてもらおうか♪