ポン助と私は
アレルギー体質である。
二人共気管支喘息と
食物アレルギー
アトピー性皮膚炎
アレルギー性鼻炎があり
年中定期薬を服用しなければ
入院レベルの発作を起こすので
薬は絶対に切らせない様にしている。
別々の病院だが
親子で同じ薬もある(笑)
ポン助はどちらかと言えば
食物アレルギー型で
誤ってアレルゲン食品を口にすると
体中が赤い世界地図の如く
蕁麻疹で腫れ上がる。
予防定期薬の長期服用により
アナフィラキシーショックは回避出来るが
それでも人相まで変わる程
皮膚が腫れ上がる蕁麻疹は
正直とても怖い。
小さな赤い発疹がプツプツ出るような
蕁麻疹では無く
膨疹と呼ばれる巨大な物だ。
皮膚が広範囲に盛り上がり
掻いてしまうとその部分が更に腫れ
耐え難い痒み痛みに襲われる。
軽く喘息症状が出始めると
病院に連絡する。
小さな頃は何度も給食等で
気付かず少しだけ食べてしまい
定期薬の効き目が薄れる時間帯の
夜中から朝方に悪化。
隣町の救急外来に駆け込み
いつも点滴漬けにされた。
そして点滴を打たれながらも
「これは何の機械ですか?」等
医療機器についていつも
看護師さんに質問しまくるポン助。
忙しいんだから静かにしなさいと
私に何度も叱られた(笑)
薬が効くと直ぐに眠るので
それまでの辛抱なのだが。
しかし
アトピー性皮膚炎は
年齢が上がる毎に落ち着き
皮膚は現在とても綺麗になった。
現在は学校給食で
アレルゲン食品を抜いて貰って居る。
同じアレルギーの子がクラスに居るので
ポン助とその子だけ
皆と別メニューになる事もあるらしい。
私が子供の頃は
今ほどアレルギーに理解も無く
気管支喘息ですら
風邪と一緒にされていた。
アレルギー反応が出て咳込んだり
皮膚が熱を帯びて微熱程度になると
直ぐ早退させられた。
親も忙しく
本当に命に関わりそうな
大きな喘息発作にならないと
病院には連れて行ってくれなかった。
軽い発作の時には
家庭用のネブライザー機器があったので
それで吸入を行っていた。
我が家にも
ポン助が乳幼児期から低学年まで
頻繁にお世話になった
携帯用超音波ネブライザーがある。
現在は殆ど出番は無いが
かかりつけ医まで
片道2時間かかるので
専用の吸入薬を処方して頂き
自宅で使用していた。
この機器でも咳が治まらなければ
受診の目安にしていた。
庶民の我が家には
高額な医療機器だったが
十分過ぎる程元は取っただろう。
ポン助が赤ちゃんの頃には
出掛ける際に必ず
アンパンマンのリュックに
吸入機器や薬剤一式を入れて
自分で背負わせて居た(笑)
その頃に比べたら
体力も付いたし
通院回数も格段に減ったものだ。
これからは私の方が
この機器にお世話になるかも知れない…
ここ数日は
私のアレルギー症状が酷くて
安静にしている。
毎年の事だが
さすがにこの時期はつらい。
白樺アレルギー持ちだが
自宅を守る防風林が
トド松と白樺なのだ(笑)
主人に白樺だけ切って欲しいと
頼んでみたが
冬の吹き溜まりが更に酷くなるらしく
却下された。
窓を開ける季節になり
家の中にも花粉が入るのだろう。
くしゃみ鼻水目の痒み
常に喘息症状で
ゼイゼイヒューヒューしている。
空気清浄機も
あまり高性能では無いので
買い替え時かも知れない。
その前に
約27年間使用した
私の愛用のコードレスアイロンが
とうとう壊れてしまった。
箱から購入した店舗の
3年保証書が出て来たが
もう店すら存在していない…(笑)
主人と私とポン助の3人共
半袖Yシャツフル回転前に
購入しなければならない。
現在はネット等で調べている。
爆単プリントは
満点ばかりになったポン助。
他の科目も順調みたいだ。
学校で友達に
「英検の勉強してる?」
と聞かれたらしく
「うん。ドリル何冊かやったよ。
今のドリルが終わったら過去問やる。
でもまだ単語300個しか
暗記出来ていないから、来週中に
残りの5級の単語全部暗記するんだ。」
と言ったらしい。
「どうやったらそんなに暗記出来るの?」
と周りのクラスメイトが
ポン助の周りに群がって来たので
パス単を使って覚えた事や
現在は復習しながら
大量暗記している事を話したらしい。
「パス単とパス単書き覚えノートは
隣町の本屋さんでも買えるし
皆にオススメしておいたよ♪
爆単プリントは企業秘密(笑)」
そう言って今日も
午前で部活を終えて
午後から机に向かって居た。
7〜8時間くらいはやっていたが
夜は1時間ゲームを満喫して
その後は帰宅した主人と一緒に
好きな映画のTV放送を見ていた。
私が体調不良なので
調子を見てプリント製作しながら
明日も家でのんびりしていよう。
お疲れ様
おやすみ。