塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

正直者

昨日の英単語テストが返却された。

するとまさかの満点。

しかしそれは

先生の見落としによる

採点ミスだった。


すかさずポン助は

先生に自己申告して

満点では無く1問ミスに訂正して貰った。


黙っていようと思えば

当然出来ただろう。


しかし

昨日あれだけ悔しがり

明らかに自覚しているミスに

丸が付いている違和感に

耐えられなかったポン助。


先生にも

「正直で宜しい。」

と褒められたとの事。


私に今日の出来事を話すポン助は

とても晴れやかな顔をしていた。



怪我で休んでいた友達に

授業ノートを頼まれたポン助。


スマホで自分のノートを撮影して

友達のLINEに送っていた。


わからない問題を

LINEで聞いて来る友達も居る。


ノート本体の貸し借りも無く

便利な時代になった物だ。

使い方を誤らない様に

しっかり管理して行こう。



今日の学習を終えて

夜は好きなTVを満喫して

入浴後就寝。


平日のルーティーンは

大体決まっている。

明日もこの調子で頑張ろう。



しかしまあ

素直な正直者のポン助君。


体育祭の練習の時に

お腹が張って居たらしく

しゃがんだ拍子に


「プス… プスッ」


体内で製造されたガスが

放出されてしまったらしい…


全学年練習中のハプニング

しかし音は小さく

周囲の数人しか聞こえなかったみたいだ。


「誰だよ〜○こいた奴」


近くの先輩が笑いながら言うと

ポン助が

「さーせん(すみません)、僕で〜す。」

こちらでも自己申告(笑)

そして周囲は大爆笑の渦と化したらしい…


頼むから体育祭本番では

汗以外の体内製造物を

グラウンドに撒き散らさないでくれと

切に願う母ちゃんでした。



ああ

どうなる事やら(笑)



とりあえず今日到着した

数学のテキスト本を眺めながら

私も横になろうかな。



お疲れ様

おやすみ。



数学を数楽にする 高校入試問題81 [ 川端哲平 ]