塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

3連休

スノーモービルを引いた車が数台

自宅前を通過して  

山間部に向かって行った。

ここから少し山手には

スノーモービル

思い切り走り回れる

大雪原が沢山ある。

 

そんな冬らしい光景を眺めて

膝を負傷したポン助は

スキー練習に行けず

連休明けの道コンに備えて

自宅で学習中。

 

どうやら冬休みの宿題は

終えているらしく

中1全範囲の復習と

授業動画を見ながら

3学期の予習。

手持ちの道コン用の問題集等を

範囲表を見ながら周回中だ。

 

特に英語は

長文読解に力を入れている。

数学の出題範囲を

早くに網羅しているので

その分他の科目の学習に

時間が取れるポン助。

 

道コン

1点刻みで

順位が大きく変わる為

いかにミスを少なくして

高得点を取りに行けるかだ。

高校入試の予行演習になるので

頑張って挑戦しよう。

 

問題数の多い社会は

時間との戦いだ。

問題を読んだ瞬間に

答えを書いて行く様な感じで

テンポ良く進めて行かなければ

読み書きのスピードの遅い子は

時間切れになるだろう。

解答の漢字の間違いには要注意。

何度も消して書き直していると

これも大幅なタイムロスになる。

 

社会に限らず

全科目に言える事だが

やはり見直し出来る余裕を持って

全ての問題を解き切れる程度の

速さは必要になるだろう。

 

タイマー男子ポン助はいつも

特に数学は

1問毎に時間を計ってやっている。

webの演習問題の時にも

iPadの画面に

カウントダウンが表示され

時間内に解き切る練習をしている。

 

問題用紙に計算して

解答用紙に記入する時間が増える

道コン等の模試を意識して

自宅での日常学習から

いかに速く大量の演習問題をこなせるか

積極的に練習している。

 

私はポン助に依頼された

演習問題集をコピーして

科目別にクリアファイルにまとめたり

黒子の様にサポートするのみ。

 

この3連休は

暫く出番の無くなった

ポン助のスキー板の

WAX&メンテナンス作業をしたり

連休と同時に依頼された

妹一家の家族全員分の

スキー板のメンテナンス作業と

ホットワックス作業を

のんびりと進めている。

 

そろそろ

ポン助のお気に入り問題集の

中2バージョンを入手して

時間のかかる

最初のスキャン&コピーの準備を

始めようかな。

 

その前に

3学期の学力テストと

学年末テスト用の演習プリントも

大量に準備しておかなくちゃ。

 

私もポン助と同じ様に

今日のやることリスト作成しようかな?

 

そのうちやった事も忘れて

もう一度

同じ事をやり始めるかも知れない…(笑)

 

なんて

老後の心配を少ししながら

外の白銀の世界を眺めて

スキー板を

手入れする母ちゃんでした。