塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

合宿&大会終了

ポン助スキー合宿より帰宅。

最終日の練習終盤に

ポールに引っ掛かり一回転して転倒し

右膝を捻ったらしい。

着替えの時に確認すると

皿の下付近が少し腫れていた。

 

「やっちゃったよ〜。

でも明日は出るからね。」

 

翌日は中体連の地区予選。

動けるので骨は大丈夫そうだが

鈍い痛みがあり

直ぐに消炎鎮痛剤のゲルを塗布。

痛み止めを飲むと楽になった。

かかりつけの整形外科は

まだ正月休みなので

少し様子を見ようと話した。

 

とりあえずポン助は

大会に出たいので

鎮痛剤を飲ませて

膝用サポーターと

テーピングで乗り切る事にした。

 

そして大会終了。

全道大会には出場出来るが

帰宅後

膝の腫れが増したので

隣町の整形外科を受診。

 

右膝内側側副靱帯損傷

右膝前十字靭帯損傷

 

直ぐに入院や手術を連想させる

物々しい病名だが

この病名の中では

何とか軽症の部類だ。

歩けるし日常生活には

大きな支障は無い。

断裂では無く少し伸びた状態なので

靭帯の緩みは少ない。

がしかし

2週間後の次回受診まで

絶対安静となり

来週エントリーしていた大会は

欠場を余儀無くされた。

 

スキーに復帰後も

サポーター必須となり

医療用の物を注文した。

 

スキー仲間の一人の初夢が

ポン助が練習中に転倒して

足がおかしな方向を向いていたから

気を付けろよと言っていたので

まさかとは思っていたが

正夢になってしまった。

 

こればかりは仕方が無い。

スポーツに怪我は付き物だ。

 

一緒に練習している

アルペンスキーの先輩や

クラスの沢山の友達が

心配してLINEをくれていた。

皆の温かいメッセージに

かなり救われていたポン助。

 

早く復帰したいと言いながら

猛烈に勉強をしていた(笑)

 

この状態でどうして滑らせたのと

お母さんは病院で

先生に叱られたけど

ポン助が後悔せず

出場出来た事を満足しているなら

それで良いよ。

 

後はしっかり休んで

治ったらまた

思い切り雪上に飛び出して行こう。

 

激痛の中

大変良く頑張りました。