塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助。進学塾も高校も無い町で、夢に向かって邁進中。中受残念組だろうが検定に落ちようが「僕は挑戦を止めない。」それでいい。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

恐怖の内申点

そろそろ多くの学校では

夏休みに突入し始めたらしく

ネット上では

一学期の通知表に関する記事も増えて来た。


やはり評価に納得している方と

そうでない方に分かれており

その大多数が

テストで高得点にも関わらず

低い評価にされたとの事。


その他に提出物や授業態度等

様々な要因があるのだろうが

中にはあまりにも理不尽な評価もあり

低い内申のせいで

得点力がありながら

志望校のランクに届かず

出願すら出来ないと言った記事も

多く見かける。


特に中学受験を経験して

合否に関わらず

公立中学に進んだ子や

塾等で先取り学習済で

学校の授業やテストでは

最上位層に属する子に

多い様に思える。


そういう子は

公立中学の先生には

あまり良い印象を持たれず

先に進んでいる為

本人は真面目に過ごしていても

授業態度等で生意気な生徒とみなされ

高得点でも他の理由で

評定を低くされた等の話が多かった。

何故故に

学習意欲の高い生徒を

目の敵にするのか

理解し難い。

しまいには

高校受験の為に

納得の行く評定が貰える学校に

転校した等

驚くべき現実が書き込まれている。


ただ

そのような最上位層の子の中には

授業中に言い間違いや板書ミスをした先生を

間髪入れずに上から目線で

嫌味たっぷりに指摘したり

自分がつまらない授業であれば

「何この授業」

等と周りに聞こえる様に指摘したり

教師にとっては

ずっと居眠りしている生徒より

非常にやり辛い生徒の場合もある。


ちなみにポン助によると

上記の様な生徒は

自分のクラスにも存在するらしい。



我が家も他人事では無い。

ポン助の中学校は

明日終業式なので

正直私もビクビクしている。



中学入学前に

ポン助には

公立中学の内申点制度について

わかる範囲で説明して来たので

常に意識して真面目に取り組んで来たと

本人は言っている。


5科目では

小テストや単元テスト

定期テストの点数では大丈夫だろう。

提出物やノート

授業態度も大丈夫のはずだと

心配する私に言っていた。


しかし

そう思っていて

予想より低い評価だった場合

そのショックはかなり大きいだろう。

あまり期待しすぎない様に

のんびり構えていよう。


後は

実技科目でどれだけ貰えるか

それによって

第一志望を難関公立高校にするか

内申不問の私立高校の推薦等にするか

見極めて行かなければならない。

可能性は低いが一か八か

当日点重視枠のある学校も

選択肢に入れて行く。


高専から志望の大学に

編入する手段もあるので

早目にオープンキャンパスに

足を運ぶ予定だ。


受験の可能性のある学校は

可能な限り全て見学に行く。

夏休み中には

2校予定しているので

また楽しみながら

見学して来よう。



明日で1学期も終わる。

自分の学習ペースを崩さずに

しっかり取り組んで行こう。