ポン助が英検の勉強をしている間に
私は1学期の期末テストに向けて
学習計画表を作成していた。
と言っても
単元や教科書のページは
全く把握していない(笑)
単元名を全て書き出すのは
結構時間がかかるので
学校ワークや
教科書準拠ワークの
目次をコピーして
その用紙に正の字で
周回数を記録して行くだけの
簡単な記録表だ。
中間テストの無い学校なので
最初の定期テストが
1学期の期末テストになる。
範囲は中2の4月からの内容なので
今回は計画を立て易いだろう。
今週の英検が終わったら
期末テストモードに切り替えて
ギアを上げて行く予定だ。
学校ワークの1周目は
宿題や日常学習でかなりやっているので
2周目以降は
最初にコピーしておいた
プリントを使用して周回する。
足りなくなったら
スキャンして保存もしてあるので
必要部数コピー出来る。
学校ワークの答えを
暗記し始めたら
次は教科書準拠ワークを数冊やる。
何冊かやっていると
どのワークにも載っている
同じパターンの問題が出て来るので
それが最重要問題だと気付く。
そして常に計測しながらやる。
目安時間の半分程度で解ける様に
スピード感を意識しながらも
ミスの無い様に仕上げる。
テスト範囲が配布されたら
出題内容がほぼ確定するので
そこからは仕上げの段階に入り
毎日単元のまとめテストを行う。
これも計測しながら
各種ワークやドリルの物を全て行い
テスト問題を予想しながら
楽しくやって行く。
テスト前日までの
学校の授業の中では
各教科担任の先生が
設問に関する重大なヒントを
教えてくれている可能性があるので
一言一句全集中で聞く。
これが中1の頃からの
変らない定期テスト対策だが
そろそろ慣れて来たので
スムーズに行えるだろう。
私の手伝える事は
問題集とワークを周回出来る分の
大量のコピーをして
ファイルに入れて
科目別の引き出しに入れておくだけ。
後はポン助が自分で
テスト範囲と単元を確認しなから
単元別に周回の回数を決めて
ひたすらやって行くだろう。
鼻歌を歌ったり
1人でブツブツ言いながら
見えない誰かに説明したり
謎の雄叫びを上げたり
自分で自分を実況中継したり…
集団塾の塾生なら
うるさ過ぎて
教室からつまみ出されそうな
おかしなポン助だが
大丈夫。
ここは田舎のポツンと一軒家
隣接する家すらも無い。
自宅周り全方位の水田からの
大音量の蛙の合唱が
騒音を全てかき消してくれる。
大声で歌おうが
苦情なんて一切来ない
そもそも人が居ないのだ(笑)
気の済むまで
好きなだけやればいい。
テンション上げて
楽しんでやればいい。
「変な奴」は最高の褒め言葉。
だって「嫌な奴」には
誰も教わりたくは無いから。
普段でさえ
宿題のわからない問題を
聞かれる事が多いのに
テスト直前には
休み時間や空き時間に勉強を聞かれたり
クラスの皆から
大量の「教えて」LINEが来る。
そしてそれがポン助にとっても
最高のアウトプットになる。
自分の勉強は
とっとと完成させて
余裕を持って終わらせよう。
さて
何周ずつやるのかな〜
コピーの足りなくなりそうなテキスト
私もチェックしておかなくちゃ〜。
https://room.rakuten.co.jp/room_ed76d88e6c