塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

始動〜学年末に向けて

中1最後の道コンが終わり

猛烈に冬休みの宿題プリントを

周回しているポン助。

しまいには

オリジナルの暗記プリントまで

製作しており

歩き回りながら暗記している。

 

「足に負担かかるから無理しないでよ〜。」

「は〜い。」

 

自分で様々な勉強法を実践し

1番やりやすく覚えやすい物で

しっかり記憶に定着して行く。

 

これから3学期に予定しているのは

 

①冬休み明けの課題テスト

➁学力テスト

漢検2級受検

④学年末テスト

 

これらが1月〜2月に集中している。

膝の回復状況に合わせて

スキー練習にも復帰するので

沢山勉強時間の取れる今のうちに

集中してやって行こう。

 

何も言われずとも

朝からずっと机に向かっているので

ポン助もそのつもりなのだろう。

 

「見て見て〜♪このレイアウトどう?」

「良いんじゃない?凄く見やすいよ。」

「やったね!」

 

1日1回はポン助の

「見て見て(聞いて✕2)」攻撃が来る(笑)

 

ノートを上手くまとめられた時

小テストや単元テストで満点の時

提出課題で先生に褒められた時

絵が上手く描けた時

習字が上手く書けた時

友達から何か貰った時 etc…

 

幼い頃から

私がトイレに入っていても

待ち切れずに

ドアの前で話し始めたり

手が離せない時や

忙しい時にもお構い無しなので

 

「ごめんね。今は無理だから

ちょっと待ってね。」

何度も言い聞かせて来た。

待てなければ聞かないよと言い

 

「待っている間に、言いたい事きちんと

伝わる様に考えておいてね。」

 

と言って

一旦冷静になる様に促したりもした。

 

中学生になってからは

お母さんは今見れる状況かどうか

聞いて貰える状況かどうか

自分なりに見極めてから

見せたり話したりしてねと言ってある。

 

自制出来なければ

空気の読めない痛い奴のまま

成長してしまうので

そこは厳しくして来た。

 

さすがに最近は落ち着いているが

「見て見て」攻撃は相変わらずだ。

ある程度の承認欲求を満たしながらも

時折アドバイスしたりして

より成長出来る様にサポートしよう。

 

まあ

その道のプロでは無いので

素人なりの我が家のやり方だが

ひねくれた私から生まれた割には

素直なポン助(笑)

そこは主人に似た事にしておこう。

 

学年末テストに向けては

基本的に総復習あるのみ。

「出るとこだけ」

「効率的に」

等を謳い文句にしている

通信講座も沢山あるが

全部網羅しておけば

何も怖くは無いだろう。

 

「学校ワーク何周する?」

「とりあえず各科5周分くらいかな〜?

コピーお願いします!」

「OK〜」

 

後は1学期期末テスト

2学期期末テスト

各単元テストや小テスト

これらをコピーして

復習プリントも準備しよう。

やりながら

随時投入して行こうかな。

 

さあ

私も

コピー頑張りますか~。