「受かる気しかしないゼ!」
「お疲れ〜早く車乗んな〜。溶けるよ!」
「あ”〜内陸暑過ぎる〜」
「今33℃らしいよ。」
「ヤバいな。あっ、そうだ。2次に過去問より
面白い問題入ってて楽しかったよ♪」
「それは良かったね。出発するよ〜」
ポン助
ご機嫌で会場から出て来て
暑さに驚きながら車に乗り込んだ。
とりあえず数検は
自信があるらしい。
そして数検後は
大型書店に向かった。
移動中の車内で
次の英検2級受検について
ポン助とあれこれ話していた。
準2級合格時の取得点から
2級のレベルにあと少しの所だったので
都会に出ずとも学校で受けられる
最後の英検2級に
挑戦するかどうかだ。
「どうすっかな〜学校で受けられるから
厳しくてもやっておこうかな〜?」
「いいよ。受かればラッキーくらいでいい。
ダメなら高校で挑戦でいいんじゃない?」
「そうすっか。」
「よし!新しいテキスト買って帰るか〜」
「お願いします!」
準2級で苦戦したので
一発合格は厳しいと思われるが
躊躇する時間が勿体無いので
とりあえずやってみる。
これがポン助の不動のスタイルだ。
体の弱いポン助にとって
夏は受験の天王山では無く
いつも通り休日バージョンで
一定にやるだけ。
そのいつものルーティンの中に
英検と数検の学習時間も入れてある為
難易度が上がるだけで
特に何も変わらない。
急激に1日あたりの勉強時間を増やしたり
夏期講習の受講や大量の宿題の時間を
毎日のルーティンに無理矢理ねじ込んだり
ただでさえ暑さで体力の奪われる夏に
無理したりはしない。
部活を引退して
これから本格的に
受験勉強に入る子も多く
個人懇談でもその話題になった。
体力のある子ならば
それで良いのだろうが
高確率で倒れる可能性の高いポン助は
そんな事はしなくてもいい様に
中1の時から3年後を見据えて
ずっとやって来た。
高校受験に必要な
中学内容だけにフォーカスしたら
全ての単元の履修は
中1の時に計画を立てた通り
中3の夏前に終了出来た。
これから大量の実践演習に入り
高速で入試本番レベルの学習を回す。
現に本日
中学卒業程度の
数検3級の受検時には
1次2次共に
開始10分程度で
全ての問題を解き終えて
見直しがてら何度も何度も
解き直しをしたとの事。
テスト全般に言える事だが
見直しが出来なくなるので
「時間切れ」はありえない。
そのため
常にスピード感を持って
解き切る練習を積み重ねて来た。
次の数検準2級は
高校前半内容だが
勿論中3範囲も入っている。
数検テキストの他に
白チャートも持っているが
実際に書店で中身を見て
ポン助がわかりやすいと言い
購入したのがこちら↓
大学受験では
これの上位互換となる
緑色の基礎問題精講が人気らしいが
現時点ではこちらが良い。
まあ
入門なので
しっかりマスターして行こう。
そのうち
他の科目も揃えて行く予定だ。
今日は暑い中
数検お疲れ様でした。
良い手応えでひと安心♪
このまま
次に繋げて行こう!