塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中2・2学期期末2日前

「学校ワークのコピー、追加で

お願いします!」

「OK〜♪」

 

今週後半に

期末テストを控えたポン助。

部活も休みになっており

学校から帰宅後は

直ぐに机に向かう。

 

テスト範囲の学習は

すでに全て終えているので

学校ワークや

教科書準拠問題集のコピーで

ひたすら演習している。

教科書やノートの確認

1問1答問題の暗記も入れながら

楽しくやっている様子。

 

難易度高めの科目もあり

約9割程度に終わった

学力テストを超えるべく

各科目ひたすらに

テスト範囲の周回を継続している。

 

「ポン助いいよな〜。

全科目俺より超いい点じゃねーか。

うちの親なら赤飯炊くわ。」

「赤飯て(笑)」

「俺も90点以上取ってみて〜。」

「でもさ〜自分が思ってたより

点取れなかったからかなり萎えるよ。」

「そんなん俺いっつもだわ(笑)」

「ま、切り替えて行こーゼ♪」

「直ぐ期末とかありえねー!」

「皆同じ事思ってるって(笑)」

 

学力テスト最後の科目が返却され

仲間達と話していたらしい。

帰宅後楽しそうに教えてくれた。

 

「聞いて聞いて〜。また〇〇と1点差(笑)

過去問やった時は負けたけど

今度は俺の勝ちだった〜♪」

「あはは。1点勝負痺れるね♪しかも

過去問と同じ様な点数だし(笑)」

「やべ、俺進化してね〜!」

「いつ進化するのかな〜?」

「次だな(笑)」

「頑張って〜♪」

 

 

学力テストと重複する範囲は

軽く復習していたが

新たな期末テスト範囲は

念入りに基礎の徹底を行う。

 

さらに今回は

実技科目のテストもあるので

そちらの対策も並行している。

 

1学期よりも更に上げて行きたいので

学校に提出する

期末テスト計画表には

高い目標点を掲げたとの事。

評定を維持出来る点数を

取り切れる様に頑張ろう。

 

学校のテスト連戦となるが

仲間達との点取り合戦も

負けたり勝ったり騒ぎながら

楽しくやっている様子。

 

次の期末テストは

学力テストより

確実に難易度が下がるので

更に高得点勝負になるだろう。

 

自分が納得出来る様に

取れる問題は全て

1問も落とさない覚悟を持って

ケアレスミス撲滅作戦で挑もう。

 

寒さに負けず

雪にも負けず

消えない知識を

積み上げて行こうか♪