塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助。進学塾も高校も無い町で、夢に向かって邁進中。中受残念組だろうが検定に落ちようが「僕は挑戦を止めない。」それでいい。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中2・2学期学テ1週間前

本日は午後から激しい雨模様。

ポン助は部活無しで

かなり早くに帰宅。

 

そしていつもの如く

直ぐに机に向かう。

 

うがいや手洗い等を済ませ

時間にして平均10分以内には

学習モードに入る。

 

 

雷雨に変わり

光ると同時に轟音が響き

自宅にもかなりの振動が来た。

 

「落ちたー!!!」

 

私とポン助は直ぐに窓から

自宅周りを眺めたが

雨が激しくて

煙などは確認出来なかった。

まあ

周辺は山なので

それほど被害は無いだろう。

 

気を取り直して

再び集中タイムに入るポン助。

 

途中約1時間程度

ONLINE塾の定期面談があり

学力テストと

期末テストに向けて

担当講師と一緒に計画を立てていた。

前回面談に引き続き

目標点の再確認と

テスト範囲内の

各単元別の到達度等を話していた。

 

私は用があり

夜に短時間出掛けたが

帰宅時に

自宅前にアライグマが座って居て

車内から数分間睨み合いをした(笑)

見た目は可愛らしいが

人間に噛み付いて来たりする程

かなり凶暴なので要注意だ。

ライトをパッシングしながら

窓を開けて熊除けの鈴を

リンリン鳴らすと

一目散に逃げて行った。

今夜は鹿を一頭も見なかったので

近くにヒグマが出ているのだろう。

雪が積もるまで

暫くは夜間の外出に

熊除けの鈴は欠かせない。

TVでもあちこちで

出没したり人が襲われたり等と

ヒグマ関連のニュースが

連日報道されているので

油断せずに過ごそう。

 

面談後のポン助は

再び夜の部の学習に取り掛かり

出掛けていた私が帰宅しても

気が付かない程に

集中してやっていた。

 

学力テストと

期末テストの範囲が

かなり重複するので

学テ範囲の演習から

期末範囲の演習まで

単元毎に周回している様子。

提出する学校ワークも

指定の範囲までは

各科目ほぼ終了している。

躓いている単元や不安な単元を

面談の中で聞かれていたが

「無いです。」

と即答していた。

 

学テと期末

どちらに照準を絞るかとなれば

やはり今は評定が確定する期末だと

言われていた。

 

「どっちも取れるだけ取るよ。

捨て科目は無い。」

そう言って笑っていた。

 

「は〜終わった。今日も良い日だった♪」

 

そして入浴後

満足そうに就寝。

 

いつもの如く

テストモードになって来たポン助。

モチベーションの上下など

全く関係無く

淡々と自分のペースを貫く。

 

それで良い。

全力でまた楽しく上げて行こうか。