塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中2男子の晩秋

ここ数日

自宅周りは紅葉の山々に囲まれ

舞い散る落ち葉も

日に日に積もっている。

 

朝晩の気温はグッと下がり

近隣の1000m級の山々は

早くから雪化粧をしている。

 

美しい晩秋の景色を眺め

始発のスクールバスを待つ間

朝日を浴びながら

ご機嫌で

1人全力で歌うポン助(笑)

 

木の実を落としたり

糞を落としたり等

イタズラしようと待機していた

カラス達は一斉に逃げて行き

観客は電線のスズメ達のみ。

玄関に見送りに出た主人も

爆笑していた。

 

都会なら間違い無く

騒音の苦情殺到により

町内会追放レベルだが

お向かいさんまで数百m

両隣の家まで数km

誰も聞いちゃいないので

好きなだけ歌うがいい。

 

上機嫌でバスに乗り込み

登校して行ったポン助。

 

 

そして

日もとっぷり暮れた夕方

スクールバスを降りてから

再び全力で歌いながら帰宅(笑)

どうやら今日は

歌いたい気分らしい。

母にはわからない流行りの歌や

時代が一気に飛んで

突然の昭和の歌やら

朝からあれこれと歌っていた。

 

まあ

これだけ騒々しくしていたら

付近に潜んでいる

ヒグマも寄り付かないだろう。

 

 

学校での話をしながら

手紙類を出したり

毎日の帰宅後のルーティンを終えると

直ぐに机に向かい

夕食まで軽く

ウォーミングアップ的な学習。

 

夕食後は

自分の学習予定に合わせて

各科目毎に

集中しながらやっていた。

 

全て終えた後には

先日の職場体験をさせて下さった

施設の皆様に御礼状を書いていた。

 

基本的には

夜に入浴する事が多いが

最近は朝がとても寒く

ポン助の寝起きは

体も冷えて低血圧気味のため

朝に熱いシャワーを浴びて

温まり目を覚ましている。

 

真冬は湯冷めするので

あまりオススメはしないが

まだプラスの気温のうちは大丈夫だろう。

 

1日の学習を終えて

ポン助就寝。

布団に入ると毛布にくるまり

「ほぉ〜あったけぇ〜」

等と叫んで

ゴロゴロしているうちに寝落ち。

 

さあ

中2内容の学習もほぼ終えたので

各種テストに備えながら

のんびり雪でも待とうか。

 

今週末の連休は

タイヤ交換かな~。