塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

上がって来た

今日は学校祭の総練習だったらしい。

通常の部活無し時間に

ポン助元気に帰宅。

 

「おかえり〜。上手く行った?」

「うん。あ、俺さっき『紅』歌ってみた。」

「は?紅ってX の?」

「そうそう。その歌好きな先生が居て

俺も知ってますよって話してたら

ホールでバス待ちの時に

曲かけてくれて熱唱して来た♪」

「あはは(爆笑)声出たの?」

「結構出せたよ♪」

「そうなんだ。楽しそうだね」

「明日はもっと楽しくなるさ〜!」

 

放課後

学校内の中央ホールで

絶叫レベルで歌うポン助が

容易に想像出来て吹いてしまった。

 

因みに

学校祭で歌う曲では無いらしい…

 

そしてそのテンションのまま

直ぐに机に向かう。

 

「見て見て〜!」

 

出た

見て見て攻撃(笑)

 

英検問題集の最後にやった

ライティングを

私に見せに来た。

 

「うんうん。型に沿ってるし

言いたい事はしっかり書けていると思う。

後はどのくらい点数貰えるかだね。」

「学校祭終わって休み明けに

先生にも見てもらうよ。」

「それが良いよ。頑張って!」

「上がって来たぞ〜!フォー!」

 

中学内容を凌駕した内容で

しかも独学。

1回で合格出来るとは

思っていないが

3級合格後の僅かな期間で

精一杯努力して来た。

本日

1週間後に迫った

英検当日のタイムスケジュール表を

頂いて帰宅。

 

全力で挑んでも

力及ばずなら仕方が無い。

果たしてどのくらい取れるのか

力試しと行こうか。

 

サングラスなど

何やら明日の学校祭に使用する

小道具を準備していた。

 

「紅」は歌わないとは思うが

ポン助だけに

何をやらかすかわからない(笑)

 

鼻歌でテンション高めのまま

1日の学習を終えて

入浴後就寝。

 

明日は

最高の1日になります様に♪