塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

冬の始まり

「さみぃー!うおーっ!白い!!」

「いよいよ来たね〜。」

 

今朝は

悪天候のはずなのに

窓の外が明るく感じて

カーテンを開けると

自宅周りは白く染まっていた。

 

風が無ければ

ちらちら降り積もる初雪だが

暴風の為

いきなり吹雪(笑)

 

まあ

2年前の初雪の日の40cmよりは

積雪は少ないので大分マシだが

除雪道具も1つ

玄関フードの中に入れておこうか。

 

来週期末テストの為

今日から部活休み期間のポン助。

朝から机に向かって

休日Ver.のスケジュールを

淡々とこなしていた。

 

学力テストは

まだ全教科返却されていないが

予想では9割弱程度との事。

本人は

余裕で9割を超えたかったので

少しがっかりしているが

高校入試レベルの難易度も含まれた

学力テストだったので

8割取れていたら大丈夫だと

学校の先生は言っていたらしい。

 

残念がっていたのは英語で

配点の高い英作文の記述は

全問完璧に書けて正解しているのに

簡単な記号選択問題や

単語のみ答える問題で

ポロポロ落としていた。

「あぁ〜くっそ〜!」

「このミスは痛いわ〜。こんだけ書けて

何でこんなの間違えてんの(笑)」

「俺も思う。あぁぁぁ〜」

「ま、切り替えて行こ♪」

 

やはりポン助。

わからなくて手も足も出ない問題は

殆ど無かったらしいが

勘違いや凡ミスによる失点炸裂。

ここを完全に取り切れたら

無双状態に入れるのだが

まだまだ先は長い。

全科目あと3〜5点くらい取れたら

かなり余裕が持てるだろう。

 

「学テ400取れりゃ充分だろ」

周りに良く言われるらしいが

取れていても届かない学校もある。

高校入試で400点以上取れても

「落とされる」学校は沢山あるのだ。

さらにもう1段上げて

本番で450点以上取れなければ

安心出来ない学校も確実にある。

可能性と選択肢を増やす為

常に上を目指すポン助。

 

先日の塾模試では

偏差値60程度。

道コンより難易度が高く

全道上位集団の塾生達の中での

現在の立ち位置なので

まあ妥当な所だろう。

 

学校の勉強だけで

校内最上位層を維持していても

そればかりやっていては

外部模試や高校受験では通用しない。

実践経験が少ない内申美人は

進学校に合格後苦労すると

よく耳にする事がある。

 

学校の成績が良いから大丈夫だろうと

評定やランクに安心し切って

模試や道コン等を受けずに

外の世界を知らないまま

高い内申点に救われて

合格出来た子達だろう。

 

初見の問題を時間内に解き切る

スピードと実践力が無ければ

学力テストレベル以上のテストでは

ほぼ通用しない。

その為に

基礎学習と応用発展学習の

バランスを上手く取りながら

日々の学習を進めて行く。

 

基礎8割 応用2割

この配分を意識して

毎日のルーティンをこなして行く。

次は期末テストなので

学校ワークや授業の振り返りが

重要となるだろう。

 

ポン助の分析によると

各先生による出題傾向は

昨年からほぼ変わらず

新しい先生の出題傾向も

1学期の期末テストで

何となく見えたとの事。

 

今週末は

部活無しのボーナスタイムなので

限られた時間を大切に使おう。

 

私はコロナワクチン接種の

副反応による

体調不良で弱っているので

外出せずに

のんびり休んでいる。

元気になったらまた

コピーでも手伝いますか〜♪