塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

今年も習字男子

「そうだ!今年も習字書かなくちゃ!

この前先生に出してって言われたんだ。」

「そうなんだ。」

「今年は行書に挑戦だ!」

「大丈夫?また去年みたいに

“習字辞めた奴が何で出品するんだよ”

とか言われない?」

「うん。大丈夫だよ。別に気にしない。

学校に募集が来て、僕は先生に頼まれたし

文句があるなら先生に言えば良い。

去年は時間無かったから

あんまり練習出来なかったけど

今年はしっかり行書の練習して書くよ!」

「頑張ってね〜!」

「うん。だって超楽しいもん♪」

「高校で書道部も良いんじゃない?」

「それ良いね〜♪あ、半切の用紙と墨汁

足りなくなりそうだからお願いします!!」

「OK〜♪」

 

ポン助の趣味の1つになりつつある

「書道」は

諸事情により

小4で自分で満足して辞めた後も

時々自宅で書いたりしている。

私も主人も書道は

学校の授業以外未経験だが

いつも楽しく書いているポン助。

 

私の父方の家系に

書道師範が居たらしく

生前には

都会で書道教室をやっていたとの事。

確かにその家系の親戚は皆達筆だ。

もしかすると

書道が好きなポン助は

そちらの血も

ほんの僅かばかり

頂いたのかも知れない…

 

 

1日の学習を終えて

ポン助お楽しみの習字タイム。

道具は全て揃っているので

書き初めサイズの作品にも

直ぐに取り掛かれる。

 

今日は5〜6枚書いていたが

良い気分転換になった様子。

 

書き終えた作品を挟んで

ぶら下げて乾燥させるのに

スカート&スラックスハンガーが

とても役に立つので

100均でまとめ買いして来た。

 

こんな感じで使用している↓

 

練習初日の為

習字の全体像は

公開出来るレベルでは無いので

自主規制(笑)

 

まだまだ時間はあるので

楽しく練習しながら

上達して行こう♪