塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

極めたくて…秋

ここ数日は

私が低気圧頭痛と

お年頃による体調不良に見舞われ

おとなしくしていた。

 

今日は1日激しい雷雨。

変わりやすい天気に

秋を感じている。

 

そんな悪天候もお構い無しに

周りの高校受験組の中3は

学力テストABCが始まるので

進路に向けて本格的に

勉強に力を入れて行く時期だろう。

 

そろそろ本腰を入れる子

まだ準備段階の子

中3になってから頑張って来た子

中2から頑張って来た子

中1から頑張って来た子

ずっと頑張って来た子

一口に受験生と言えど

様々な子が存在する。

これから

塾に駆け込む子も居るだろう。

今から目の色を変えた所で

付け焼き刃の知識や一夜漬けは

本番ではもう通用しない。

そこで戦えるのは

積み上げて来た「知識」を

1つでも多く持つ者。

そしてその知識が「武器」となる。

 

結局最強なのは

頑張らずとも日常的に

「ずっとやっている子」だろう。

 

息をする様に

当たり前に毎日勉強する。

その「当たり前」が

常軌を逸する勉強量だとしても

それが自分の日常なので

おかしいとは思わない。

例え周りに変人と言われても

自分以上の最強の変人達との勝負を

本人が楽しんでいれば

全く問題は無いのだ。

 

 

そんな普通の変人ポン助は

今日も相変わらず

楽しそうにルーティンをこなす。

 

現在は

中2内容を極めにかかっており

ONLINE塾の授業をはじめ

テキストや市販の問題集を使用し

鬼周回に入っている。

 

具体的には

中2の各種テキスト&問題集を

自分が満足するまで

ひたすら繰り返し解きまくる。

だだそれだけだ。

 

各科目1週間で1冊を1周

お気に入りの問題集なので

全科目バラバラの会社で

特に統一感は無い(笑)

唯一共通しているのは

分厚い参考書では無いと言う事。

 

私は時間のある時に

各科目周回分のコピーを

まとめて行っている。

 

次の周回に入る時には

必ず前回のミス箇所を確認して

同じ問題で二度と間違えない様に

意識してやっている。

 

そもそも日常の演習で

完璧である必要は無い。

自分の犯しやすいミスと

その傾向を発見し

分析や対策を講じて

テスト本番までに

再発防止を徹底する為の演習なのだ。

 

そして

学校の小テストや単元テストでは

常に満点を狙う。

細部の力の付き具合を確認し

ミスがあれば徹底的に復習。

定期テストに備えて

解答力の精度を上げて行く。

 

こんな流れでやっているが

ポン助本人は

別に気負わず自然体でやっている。

寝る間も惜しんで夜更かししたり

机に齧り付いて居る訳では無い。

 

学校から帰宅後は

その日の帰宅時間に合わせた

自分のルーティンで学習し

予定の時間には全て終えて

自由な時間も取れている。

 

今日は何やら絵を描いていた。

 

「それ何の絵?」

「学校祭のシンボルマーク。」

「そうなんだ。頑張ってね。」

「うん。見に来てね♪」

 

ご機嫌で話していたポン助。

今月末の学校祭に向けて

色々と準備をしているらしい。

 

自分達で創り上げる楽しさを

大いに感じて満喫して貰いたい。

私も見学に行くのを

今から楽しみにしている。

 

入浴後

満足そうにポン助就寝。

 

明日は雨も上がるかな?

良い天気になります様に。