塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

アルミホイル様

ポン助元気に帰宅。

しかし

まだ気管支喘息の咳が酷く

たまに咳込んでいる。

 

部活無しで早くに帰宅したので

直ぐに机に向かっていた。

 

勉強計画は

私はほぼ関与していないが

机の上には

英検準2級と

数検3級の問題集が出ていたので

早速取り組んでいる様子。

 

終了した学力テストと

期末テストは

得点通知表待ちなので

全科目の細かな平均点や順位は

さっぱりわからない。

 

まあ

とりあえず

終わった物は仕方が無い。

反省と解き直しをしたら

次に向けて直ぐ動き出そう。

 

 

私はのんびり

スマホを眺めていたが

偶然見つけた記事に

中指にアルミホイルを巻き付けると

酷い咳が楽になるとあり

とても興味深く読んでいた。

 

完全にゼロにはならないが

程度を10とすると

直ぐに2〜3くらいに治まるとあった。

!これは!

現在喘息発作中のポン助。

まさに今やらずしていつやるのか!

私は早速キッチンで

テープ状にアルミホイルを切り

ポン助の部屋に乱入。

 

「ちょ、いい?」

「何何?アルミ?」

「人体実験♪手出して。」

「何だこれ?」

「咳が静まる実験。」

「マジで?」

「試しに暫く巻いてみて?」

「本当に効くの〜?」

 

半信半疑のポン助。

とりあえず両手の中指に

アルミホイルを巻き付けて

テープで止めた。

 

 

そして15分程度経った頃

ポン助が叫ぶ。

 

「何か本当に咳が治まって来たー!」

「うん。確かに遠のいた感じだよね。」

「凄い!何でだ??」

「科学的根拠は無いらしいんだけど

鍼治療に関連してるみたいで、

中指の関節付近が気管や肺とか

呼吸器に効くみたい。」

「マジで効いた!!すげー!確かにまだ

咳は出るけど、巻く前より回数少ないし

全然楽になったー!!」

「良かったね♪夜も巻いて寝たら良いよ。」

「そうする〜♪」

 

個人差はあるだろうが

生後6ヶ月で

重度の気管支喘息と診断され

即自宅用の超音波ネブライザー機器を

購入しなければならず

発作の度に点滴や大量の薬と

長く付き合って来たポン助にも

まさかの効果アリ(笑)

 

肋骨を疲労骨折する人も居る程の

気管支喘息の激しい咳が

明らかに遠のいていた。

 

次回発作時の受診前など

横になれずに

起座呼吸しか出来ない時に

少しでも楽になれるのなら

即試してみようと思う。

 

相変わらず夜になると

咳が酷くなるポン助。

夜の薬をしっかり飲んで

いつもの吸入。

そして今日からは

アルミホイルを指に巻き付けて

咳に即効性のあるツボを押しながら

横になって眠っていた。

 

眠りに落ちたポン助の

様子を見に行くと

確かに咳の間隔が開いて来た。

 

嘘みたいな本当の話。

やっぱり効いてる…

アルミホイル(笑)

 

早く咳が引くと良いね。

 

明日はお休みなので

安静に過ごすとしますか♪