先週末よりポン助復活。
しかし復活日に
暴風雪警報でスキー場はクローズ（笑）
暇を持て余し
ひたすら机に向かい
塾模試の勉強に没頭。
「これこれ！この難易度久々〜♪」
「もうすぐ春期講習のテキスト来るよ〜」
「ＯＫ！楽しみだ〜♪」
それから数時間集中していた。
「トゥルットゥットゥットゥー♪」
「何その効果音？」
「寝すぎて脳の接続バグった！」
「いや、いつもバグっとるわ（笑）」
「発展問題は取れた、応用問題も取れた、
なのに何で基礎問ミスってんだ？why？
訳わかんねー！くっそー！」
「逆じゃね？やっぱバグだわ（笑）
何でミスったか分析しなよ〜？」
「あっ！タイマー忘れてたからだ。」
「何か違う気もするけど、まいっか。
ちゃんと時間計りな～」
「御意！」
最近
ラップタイムを計測出来る
学習タイマーを購入したが
直後に発熱してダウン。
ようやく使い始めた様子。
「うおぉ〜これ良いわ♪あざーす！」
「いい感じなら良かった。」
普段のポン助の演習は
完全にスピード型だ。
お気に入りのタイマー２台を
フルに使い分けながらやっている。
スピードと正確性
この２つを融合させ鍛え上げなければ
模試や受験では戦えない。
時間内に解き切って尚
問題用紙に自分の答えを書き写す時間や
見直しをする余裕が持てなければ
自己採点すらままならない。
ゆっくりでもミスは少ないので大丈夫と
スローペースな子は大抵自負するが
その少ないはずのミスに気付いた時には
解き直す時間も
書き直す時間も残っておらず
ミスを自覚したままの答案を
提出しなければならない。
深刻なのは
スローペースでは無いのに
時間内に解き切れない場合だ。
これはただ単に
答えや解法に辿り着けずに
悩んで時間がかかっているだけの
実力不足でしか無い。
最悪の場合
テスト中にわからな過ぎて
寝てしまうパターンもある。
この状態を回避するには
無理に時間のかかる難問には手を付けず
確実に解ける問題を見極めて
基礎問題を取りに行くのがベストだろう。
「はぁ〜楽しかった〜♪
脳のストレッチ終了〜♪」
「お疲れ。新しい問題集２冊GETしたよ。」
「良いね。あざーっす！」
地元より遥かに都会の進学塾。
小さい頃から全統小等で
毎回お世話になって来た。
上位クラスの認定を何度か頂いたが
遠くて授業の時間通り通えない為
通塾は諦めた経緯がある。
塾模試や全国テスト
各種コンクール等の利用のみ。
小学生の時に頂いた「満点メダル」は
今でも大切にしているポン助。
あと１問で「W満点トロフィー」を逃し
号泣した事も良い思い出だ（笑）
「毎回塾生よりも１番楽しそうに
問題を解いています。」
どの塾に出没しても必ず言われるが
片道１時間圏内にある
この進学塾には
とても良くして頂いて来たので
近ければ１番通わせたい塾だ。
久々の塾模試は
とても楽しかったらしく
帰宅後は即自己採点や解き直しをして
問題の分析をしていた。
「ただいまー！！」
「おかえり〜。久々の学校どうだった？」
「楽しすぎた〜♪〇〇が生徒会に出るから、
責任者の応援演説頼まれたんだ。勿論
即引き受けたよ！実はさ〜休む前個人的に
先生から“もう１回出ないか？”って言われた。
でも俺は１回やってるしさ。やってない人に
やって欲しかったから、断ってたんだよね。
〇〇の為なら全力で応援するし協力する！
皆に好かれてて、絶大な信頼のある２人で
会長と副会長だから、めっちゃ楽しみ！
帰りのスクールバスの中でもその話題で
超盛り上がってたんだ。後輩も皆喜んでた♪」
「そっか〜♪楽しい３年生になりそうだね！
生徒会に全面協力して、ラスト１年最高に
盛り上げて行けたら良いね！！」
「本当に俺、楽しくて学校休みたくねー。」
「あはは。頑張れ〜♪」
お馴染みのハイテンションで帰宅し
どうやらポン助完全復活。
生徒会に出る友達の責任者と応援演説を
再び依頼されたらしい。
前回はカリスマ性と統率力のある友で
今回は同じ様に実力や信頼を兼ね備え
戦友と呼べる程の多くの苦楽を
一緒に経験して来た友だ。
リスペクトしている友達を
全力で応援出来る事が
本当に嬉しそうだった。
「あ、そうだ。次の模試はいつ？」
「４月の道コンだよ〜♪」
「イエ〜イ。申し込みお願いします！」
「もう申し込んでるよ〜。そのうち
受験票来るわ。３年は回数増えるよ。」
「ＯＫ。全部会場受験で行きます。」
「秋の学力ＡＢＣ対策は自宅受験のみだわ。」
「ラジャー！」
「来月の道コンは平日だから有給取ったよ。」
「Thanks♪」
明日はいよいよ北海道の
公立高校受験日だ。
我が家はあと１年あるので
悔いの無い様に走り切ろう。
ポン助の先輩達は勿論
全受験生の皆さんが
力を出し切れます様に♪
