「中体連の日程出てたよ。今回は
道コンも英検も行けそうだよ〜。」
「本当に？やったー！」
冬の予定を確認すると
心配していた道コンや英検と
日程が被らずに
どちらも受けられそうだった。
特に道コンは
絶対に会場受験したいポン助。
「だって自宅受験ワクワクしないもん。」
だそうだ（笑）
様々な塾関係者のブログで
道コン関連の記事を読んで来たが
やはり自宅受験は
余程の事情が無い限り
推奨はしないとの事。
安心した環境での自宅受験は
緊張感も何も無く
全く本番の練習にはならないらしい。
１日１科目でやろうが
時間内に解き切れず
制限時間を超過しようが
わからない箇所は解答を見ようが
テキストや教科書を見ようが
誰も咎める事は無い。
どんな方法だろうが
好きな様に自由にやれる。
関係者の記事にもあったが
特に小中学生は
親が「ズル」を容認して提出するのが
圧倒的に多いらしい。
相当値だが
高得点や高偏差値を出させて
普段勝てない様な
会場受験している成績優秀者達に
敢えて勝たせて自信を持たせると言う
滑稽な構図が直ぐに見抜けるらしい。
故にこんなトラブル事例も…
高得点を取った自宅受験の子が
学校でマウントを取り
「俺お前に勝ってるから。」
と会場受験の成績優秀者の子に
自信満々で言ったところで
「俺より上にお前の名前無いし。
だったら会場受験して証明してみろ。」
と一蹴されてしまう。
自宅受験は相当値なので
正式な順位にはカウントされないと
本人にしっかり認識させないと
こんな事態になってしまう。
この場合は自宅受験した子の親も
「凄いね〜！会場受験してたら
◯◯君に勝てたんだよ〜！」
等と言って褒めたので
本人もその気になっていたのだろう。
会場受験した場合
成績優秀者にかすりもしない子に
よくあるパターンらしい。
後は
極度の緊張型だとか
時間内に解き切れないからとか
スピードが付いてからだとか
様々な理由を付けて
毎回自宅受験ばかりの子も居るらしい。
この田舎にも
自宅受験している子が居ると聞いた。
会場受験の人数にも順位にも
反映されていないので
我が家は全く意識していなかったが
自宅受験者の結果表には
会場受験者のデータも反映されると
とある方から教えて頂いた。
自宅受験者にも
総合資料が配布されるので
会場受験者のデータや
成績優秀者などは
全て把握されて居るよとの事。
「ポン助も見られてるよ〜」
「あはは。怖〜っ！」
受験関連に詳しい方と
最近そんな話をした。
まあ
それぞれの家庭の事情もあるが
道コンの受験回数は
限られているので
我が家は可能な限り会場受験する。
コロナ禍の時には
自宅受験者も多かったらしいが
もうそんな状況では無い。
誰がどんな手段で受験しようが
正式では無い物など
別に気にする必要も
意識する必要も無い。
同じ条件で会場受験し
その中での自分の正式な立ち位置を
常に確認しながら上げて行く。
その為に今日も
帰宅後直ぐに机に向かい
ひたすら問題を解きまくる。
何かに取り憑かれた様に
ハイスピードで消化して行く。
「新しい問題集めっちゃ良いわ！
何周もやるから追加コピーお願いします！」
「ＯＫ〜♪」
「あ、学校ワークも周回分追加ね！」
「科目は？」
「全部！」
「了解〜」
さてと
私もポン助の使用済の
大量のプリント綴りでもやりますか〜♪
