塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

英検準2級始動

今週は地元のお祭りだった。

本祭は学校も休みになり

朝から晩まで市街地区で過ごし

猛烈に満喫したポン助。

 

子供神輿に参加していた仲間達を

撮影しながら応援したり

お神輿終了後には

その子達と合流し

クラスの殆どが集まって

出店で楽しんだらしい。

物心ついた時から

ずっと一緒なので

男女問わず

本当に仲の良いメンバーだ。

そして1部の友達数名と

夕方プールに行って泳いだり

プールに居るかと思いきや

友達の家に遊びに行き

焼肉に参加させて頂き

そのまま遊んでいたり(笑)

親はもう介入しなくとも

自分達のネットワークで

連絡を取り合い

青春を謳歌し始めている。

気分は夏休み序章と言った所だ。

 

全力で遊んだ後は

全力で勉強する。

これがポン助のスタイル。

 

「先生に英検合格報告したよ~。

褒められたもんね♪」

 

学校で先生に褒められて

ご機嫌で帰宅。

 

「英検どうする〜?次行く?」

「勿論行きますゼィ♪」

「OK。難しくなるからね。頑張れ!」

「おっしゃ〜頑張るかぁー!」

 

先日の

英検3級合格の歓喜

直ぐに次の準2級に挑戦するとの事。

 

田舎だが

町が検定料を1回分補助して下さる。

漢検も2級取得まで

町の補助を利用して来た。

 

 

私が子供の頃に

こんな制度があれば

「受検料がかかるなら受けなくて良い。」

と親に言われて受検を却下され

漢検や英検など

各種検定を諦めずに済んだだろう。

例え漢字テストで

毎回1位だったとしても

その努力や実力を証明する物は

私には何も無い。

今となっては

どこにでも居る田舎の母ちゃんだ(笑)

 

水面下には

私と同じ様な境遇の子供達も

一定数存在するだろう。

意欲があっても

検定料がネックとなり

申し込み締切まで

お金が準備出来ない等の理由で

親に反対され受検を諦めるパターンだ。

 

余裕で払える家庭にとっては

「そんな額で?」

と驚かれるかも知れないが

庶民世帯にとっては

「家計を圧迫する額」

となる事もあるのだ。

 

人に言えない事情で

挑戦を諦めざるを得ない子供達に

沢山のチャンスや可能性を与える

とても有難い制度だと思う。

 

各種検定の取得は

受験にも圧倒的に有利になり

子供達の努力を証明する

「鉄壁の鎧」となるのだ。

 

その鎧のさらなる強化を目指して

挑戦を続けるポン助。

 

英検1次は学校で受検出来る強みを

大いに活かして頑張ろう。

 

順調に行けば次回は10月。

英検は1月にもあるが

今年もまた

スキーの中体連遠征と

日程が被りそうなので避ける。

 

難易度的に厳しいかも知れないが

やれるだけやってみよう。

親の心配も知らずに

相変わらずヤル気満々のポン助(笑)

受験勉強が忙しくなる前に

1つでも上を目指したいとの事。

近いうちに

英検の制度が変わる予定だと

ネットの記事で読んだので

早目にやっておきたいらしい。

 

ポン助なりに

色々と調べたり

情報収集している様子。

 

準2級の単語は

お馴染みパス単を購入し

早くから開始している。

語彙が少ないと

長文読解では勝負にならないので

毎日暗記を継続して居る。

パス単見開き毎のミニテストや

1枚300語✕6枚に渡る

我が家恒例の爆単プリントも使用し

単語力を強化して行く。

 

そして頃合いを見ながら

3級の時と同じパターンで

ライティング練習開始。

文章の「型」をマスターして

すらすら書ける様になるまで

パターン練習を繰り返して行く。

このやり方で

3級のライティングは9割取れたので

同じ方法を継続する。

他の技能は

問題集数冊と過去問を使用し

確実にマスターして行く。

 

私も引き続きサポートして行こう。

 

もし次回の検定で力及ばずとも

諦めずに来年度に挑戦する。

気負わずにしっかりと

力を付けて行こう。

 

今週末は

Z会恒例の在宅模試

Vテストを受験するポン助。

 

部活もあるが

頑張って挑戦しよう!

 

 

 

 

 

 

https://a.r10.to/huon9t