「そろそろ切り上げて早く寝てね〜!」
「御意!!」
今日は暑さ対策の為
4時間授業だったポン助。
給食を食べて帰宅。
明日からの大会遠征準備をして
夕食の時間を挟み
ずっと机に向かっていた。
今週末は
殆ど勉強時間が取れないので
色々とまとめてやっていたらしい。
「あっ!あれだけは持たなくちゃ。」
そう言って
宿泊用の鞄に入れたのは
『百マス計算2』
何でやねん(笑)
「勉強道具はいらないって〜。」
私が止めると
「いやいや勉強じゃないよ。毎日の
寝る前の楽しみと1日の御褒美だから。
やらないと調子悪くなる。」
「…なら別に持っても良いけどさ。」
そう言えば
小学校の修学旅行の時にも
鞄に問題集を入れようとしていて
慌てて止めた事があった。
あの時も同じ様な事を言っていた記憶。
そんな事
他人が見たり聞いたりしたら
完全に親がやらせていると
思われるだろう。
「だって勉強出来ない日は
何か気持ち悪くなる。」
例えポン助が
この様に言った所で
どうせ親が言わせているのだろうと
勉強アピールだの
勉強マウントだのと
陰であれこれ言われるのだ。
まあ
それでも良いさ。
今はもう全て
ポン助の好きな様にやらせている。
依存症は一般的にマイナスのイメージだが
勉強に関する依存症ならば
大いに歓迎だ。
好きなだけ依存すれば好い。
気が付いたら時間を忘れて没頭していたと
笑いながら部屋から出て来ても
誰にも迷惑はかからない。
「勉強しなさい。」の言葉は
もう何年も前から
私が言う事は無い。
代わりに
「そろそろ切りの良い所で終わってね」
「◯時までに終わる?残りは明日にしてね」
「睡眠時間削らないでよ〜」
これらが良く使っているパターンだ。
無理せず継続して
睡眠時間はしっかり確保させる。
不規則になれば
天敵の「睡魔」に負けてしまうからだ。
そうなれば
学習効率や定着率も
一気に下がってしまう。
頑張った学習時間の半分以上が
睡魔と戦っていたならば
その学習時間の定着内容も
半分になってしまう。
その為ポン助は
夜の寝る時間の直前などを除いて
睡魔が来たタイミングで
15分〜20分程度仮眠する。
抗わずに即寝るので
起きた後はスッキリして
また集中出来ると言っている。
常に鍛えて来たその集中力を
明日からの遠征で
大いに発揮出来たら良いね。
主人の出張土産は
函館で大人気のチーズケーキ♪
美味しく頂いて
歯磨きして寝るとしますか。
私も長距離運転
頑張らなくちゃね!