塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

明日に向けて

「たっだいま〜!」

「おかえり。早くなったんだね。」

「熊出てるみたいで、部活終了になった。」

「怖いね〜。」

 

中学校から徒歩数分で

鮭の遡上する大きな川がある。

その川の向こうの丘付近に

熊が出没しているらしく

糞も発見されたとの事。

 

予定外に早く帰宅したポン助は

直ぐに机に向かい

明日の分の学習まで終わらせた。

 

 

明日は

夜明け前に出発して

久々に都会に出掛ける。

午前と午後で2校

私立高校の学校見学会に

参加する予定だ。

 

車で現地入りしてから

片方の学校の近くの

格安パーキングに停車。

その後は公共交通機関を利用する。

 

田舎者だが

私は若い頃住んでいたので

結構離れている2校の移動は

全く苦にはならない。

特に片方の学校の辺りは

当時の居住区域なので

懐かしい店や住んでいたマンション

新しく建設された建物など

時の流れを楽しみながら

歩いて来たいと思う。

 

何よりコロナ禍で

今までは車でしか移動出来なかったが

ポン助を人生初の

地下鉄に乗せてみようと

企んでいる母である。

 

駐車場から

地下鉄の駅の場所や

時刻表や料金

移動時間等は

全てリサーチ済だ。

果たしてどんな反応を見せるやら。

楽しみな反面

頼むから静かに乗車してくれと

切に祈っている(笑)

 

のんびり田舎の田園地帯から

見上げるビル群やマンション地帯へ。

 

移り変わる景色に

陸続きでここまで違うのかと

行く度にいつも驚いてしまう。

そんな大都会を満喫しに行こう。

 

さあ

明日の準備も済ませて

今日は早く休もうか。

おやつも飲み物も準備万端

後はコンビニで

朝食を調達すればOK♪

 

私も

先月の全道遠征2泊以来

1ヶ月振りの長距離運転

頑張りますか〜!!