塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助。進学塾も高校も無い町で、夢に向かって邁進中。中受残念組だろうが検定に落ちようが「僕は挑戦を止めない。」それでいい。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中2・第5回道コン受験終了

『どうだった?』

『ビルがすげーデカい!高層ビルの森!』

『そうかそうか。って、手応えはどうか

聞いてるんだけど(笑)』

『あはは。頑張れたよ!自信あるのは〇〇と〜

〇〇と〜…あっ、1問わかんないのあった。』

『全体的には?』

『前回よりはイケそうかな?』

『お疲れ様。明日から頑張って!』

『OK〜♪』

 

都会で道コン受験後

会場周辺の巨大ビル群を

口を開けて見上げているポン助が

容易に想像出来た。

インバウンドの外国人達に紛れて

1人で写真撮影もしたらしい。

 

そのまま指導者と共に

中体連遠征の為

現地入りしたポン助。

指導者や学校の先生

同じ地区の仲間達と

楽しく過ごしている様子。

 

通話で道コンの手応えなど

色々話していた。

 

私は大会前日に

現地入りして

当日は早目に会場入りする。

 

長距離移動もあり

忙しくなるので

冬は事後報告的な記録が

かなり増えるだろう。

 

まあ

リアルタイムであれこれ書くと

個人を特定したり

憶測で色々言われたりするので

タイムラグ発生くらいが丁度良い。

 

肝心な道コン

自信がある科目や

まあまあな科目

微妙な科目など

相変わらずムラがありそうだが

現在の力を出し切れたなら

それで良い。

何より楽しく会場受験出来たなら

また1つ経験値が上がるのだ。

 

それなりに受験料はかかるが

親に無理矢理受験させられたり

塾で仕方無く受講している

冬期講習のオプションだったり

自分の意思で受験していない子も

沢山居るだろう。

ましてや

まだ受験学年では無いので

3年生よりも危機感は無い。

 

しかし

中学受験勉強を始めた頃に

初めて知ったが

進学塾業界では

「2月」から「新学年」となる。

従って来月からポン助は

「新受験生」なのだ。

 

そして

その頃からの勉強スタイルを

現在でも維持している。

 

1月末までには

現学年の学習内容は

全て終えている事になり

勿論ポン助はその状態だ。

スキーが忙しくなるので

本格的に雪が積もる前に

中2内容は全て終えている。

 

スキーの合間に学習するのは

中2内容の完全復習のみ。

 

3学期が始まると

学力テストや学年末テストに向けて

総復習のギアを上げるが

そこら辺のペース配分は

全て本人に任せている。

 

学年総仕上げの

「点取り合戦」に向けて

忙しくとも手を抜かず

やれる事は全てやり切ろう。

 

そして最後は

笑って終われる様に

全ての力を出し切ろう。

 

『勉強道具持って来れば良かった〜』

『いやいや、要らんわ(笑)』

『100マス計算ドリル忘れた〜(泣)』

『頭の中で素数唱えながら早く寝なさい』

『あ、それ良いかも♪おやすみ〜』

 

同室の皆さん

寝言でブツブツ何か言ってたら

本当すみません…

田舎のおかしな奴に

どうか後1日お付き合い下さい(笑)