塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助は中学受験残念組。進学塾も高校も無い町から1校のみの挑戦。しかしあと数問程度力及ばず、地元の公立中に進んだ。中学受験の内容も知らずに、事ある毎にネタにして馬鹿にする奴も居る。でも「楽しかった。僕は挑戦する事を止めない。」そう言い切った。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

基礎固め〜数学

昨日はワクチン接種の副反応で

沢山の中学生が欠席し

予定よりも早く帰宅したポン助。


私は謎の頭痛に襲われ

鎮痛薬のお世話になり

ポン助よりも早くに就寝。


そして何とか復活。


夕方になり

元気に帰宅したポン助。

数学の小テストがあったらしい。

まさかのケアレスミスあり(笑)


数学は現在

数検4級のテキストを

独学で進めている。


先週受検した5級は

大丈夫だろうとの判断で

先に進んだ。


4級は中2レベルなので

難易度は上がるが

楽しみながら学習している。


様々なスタイルがあるが

我が家は数学の先取りを

数検を利用して進める事にした。


と言っても

現時点で一学年先取り程度で

幼少期からやって来た訳では無い。

生後六ヶ月から小3までは

こどもチャレンジ&進研ゼミ。

それ以外は

小学校低学年まで

学年相応のドリルと

百ます計算のドリルを

遊び半分で解いていた。


夏休みと冬休みに

学校で希望者のみ無料で

漢検対策やハイレベル問題に

挑戦させてくれる

サポート学習が数日間あり

1年生から楽しく毎回参加していた。


その時に学校で使用していた

ハイクラスドリルを書店で見つけて

ポン助にねだられて購入した記憶。

以降ハイクラスドリルは

毎年購入する事になる。


小学3年生の春

TVのCMを見ていて突如

このテストを受けたいと言ったのが

全国統一小学生テストだった。

そこから毎回受験して来た。

ハイクラスドリル効果からか

それ程打ちのめされる事は無く

毎回楽しみにしながら受験して来た。

全国順位より

全道順位を目安にして

立ち位置の参考にしていた。


中学受験を決めてからは

約半年間

Y谷大塚の予習シリーズテキストと

予習ナビを利用して

学校レベルから中学受験レベルに引き上げた。

何社か中学受験塾の

通信コースの映像授業を試したが

ポン助の心を射抜いたのは

生の関西弁で塾生の生の声まで

リアルな授業動画が配信された

H学園webスクールだった。

まるで自分も

iPadの中の教室に居るかの如く

楽しく受講して来た。


毎月の公開学力テスト等

全国最難関レベルに

必死に挑戦して来た。

灘中等を目指す天才達のレベルを

毎月目の当たりにする事が出来て

結果は残せなかったが

本当に有意義な数年間だった。


この中学受験勉強の土台が

現在のポン助の数学の基礎力となっている。

難解な四則計算を

タイマーを使用して

ハイスピードで解きまくる毎日から

今はしっかりと

数検のテキストに向き合う毎日だ。


方程式を楽しいと言い

グラフや図形問題を鼻歌で解いて行く。

喜々とこなす姿は

幼い頃から変わらない。

そして先取りした内容を

学校の授業でしっかりと復習する。


ポン助によると

受講しているZ会タブレットコースは

学校の授業よりも難易度の高い

応用〜発展問題が多いらしい。

こちらをやって居るので

塾は特に不要らしい。


学校で使用しているワークは

最初に全ページスキャンして

データ保存している。

必要な時に印刷して

テスト前に何周か繰り返したら

授業は定着するだろう。


ちなみに他の科目の

学校のワークも

使用前に全てデータ保存した。


定期テスト対策は

これだけの予定だが

ワークの問題が少ない科目は

市販の教科書準拠の問題集も

取り入れて行こうと思う。



部活がとても楽しいポン助。

帰宅後は沢山学校の話をしてくれる。


時間の使い方を工夫して

明日も頑張ろうね。


お疲れ様

おやすみ。