塾なし高校受験〜うちの田舎メソッド〜

2025年高校受験予定の中3息子、ポン助。進学塾も高校も無い町で、夢に向かって邁進中。中受残念組だろうが検定に落ちようが「僕は挑戦を止めない。」それでいい。常に仲間と明るく楽しく、全力で駆け抜ける田舎の中学生男子の日常。

中3・英検一次&部活終了

「うっひょー、楽しい♪」

 

今日もポン助は

『高校への数学』シリーズを

ひたすら解いていた。

 

毎月購入しているので

そちらをやったり

お気に入りの『日日のハイレベル演習』

などを嬉々と解きまくる。

 

数学の小テストや単元テストは

また満点だったらしく

ニヤニヤしながら見せて来た。

 

「見て見て〜♪」

「調子良いんじゃない?」

「期末テストもこのまま行くぜ!」

「頑張って〜。あっ!英検の結果出てる!」

「うおっ!怖いけど見るかぁ〜」

「OK、せーの…」

 

 

 

 

 

 

 

「うおぉぉぉぉぉー!やったー!!」

「おめでとう!良かったねー!」

「あざっす♪」

 

苦戦していた準2級の一次に

無事に合格していた。

ライティングが2問になり

難化したので不安だったが

変更点を確認し

早いうちに対策を始めていた。

その甲斐あって

全体的に8割以上取れており

安定して合格していた。

 

スピーキングの面接は

日程的に少し先なので

また

学校のネイティブの先生と

英会話を楽しみながら

2次対策を進めて行こう。

 

前回残念だった

SーCBTの受検では

一次があと1問程度足りず不合格

スピーキングは合格点だったので

話す事に苦手意識は無いはずだ。

 

早速

生まれた時から

実の姉弟の様に仲良しで

ポン助の最強の理解者の従姉や

同じく英検に挑戦している友達に

LINEで報告したらしく

みんな喜んでくれたとの事。

 

最近は

洋楽を好んで聴いては

全力で熱唱したり

洋画を字幕付きで見たり

海外ニュースを見たりして

リスニング力を鍛えている。

 

英語塾や公文や英会話教室など

本格的にやって来なかったので

ポン助の英語力は

至って標準レベルだが

中学入学後から

学校で受検出来る英検に

コツコツ挑戦して来た。

 

やはり中学レベルを超えて来ると

本当に難易度が上がり

誰も教えてくれる人が居ないという

厳しい現実を突き付けられたが

ようやく掴んだ一次合格。

 

はしゃぎながらも

安堵の表情を浮かべていたポン助。

 

「うおー!これこれ♪待ってましたー!」

「好きなだけやるが良い。」

「あざっす!あと、道コンの申し込みも

お願いします!!」

「はいよ〜♪」

「さぁーて…こっからは勉強に全振りだ!

一気に上げてくゼ!フォー!!」

 

ベスト16に終わった

最後の中体連も無事終えて

晴れやかな笑顔で叫んでいたポン助。

 

帰宅後到着していたのは

最新版の高校入試分野別過去問。

中3の全範囲先取り完了の科目から

随時投入して行く。

 

どうせやるなら楽しく

そしてやるなら圧倒的に。

 

出来る奴が10やるとしたら

ポン助は20や30やらねば 

絶対に追い付けない。

追い抜くつもりなら

50や100やらねば

絶対に上には行けないのだ。

 

それは即ち

自分の限界を超える事

最大のライバルは

限界を超えた自分自身。

 

学力ピークが

入試本番になるように

後はひたすら上げて行くだけ。

 

ラストスパートまで

やり方はもうわかってる。

 

中学受験の時に

一度失敗しているから

同じやり方では通用しない。

 

ここからは夢に向かって

いつも通り飄々としながらも

あの時以上の猛攻で突き進もう。

 

また

とことん付き合うから

安心して走り切ろう♪

 

部活と英検お疲れ様

大変良く頑張りました。

 

さあ

行きますか〜!